■忍耐強さといえば…
メルセデス・ランキング、賞金ランキングともに1位を快走し、先週大会ではツアー最少スコアの「60」を叩き出した山下美夢有に忍耐強さがるのは言わずもがな。「身長が小さくてもよく飛びますし曲がらない。そして忍耐強さがこれまでの成績に比例しています」と、勢いそのまま上昇気流に乗って今季メジャー2勝目を掴めるか。
そして最近は不調を口にする西村優菜にも注目してほしいと大西氏は語る。「このコースはショットだけでなく、アプローチやパターでも勝負どころを決めていかないといけません。そういった勝負強さと忍耐強さを兼ね備えている。調子が悪いなかでもうまく修正して調整できていると思います」。
■大舞台こそ17歳が躍動? 調子も仕上がってみえます
そしてローアマ争いについてもひとこと。日本勢として37年ぶりに全米女子アマ制覇を成し遂げた馬場咲希(代々木高2年)に期待を寄せた。
「久しぶりのプロの試合、ということで前回(住友生命東海クラシック)では予選落ちとなりましたが、修正能力がある選手だと思います。全米女子アマを制覇できるというのは実力があるから。日本のメジャーという大きな舞台でこそ、力を発揮するのではないでしょうか。練習場での様子を見ていると“飛んで曲がらない”球を打っていて仕上がっているように感じました」
メルセデス・ランキング、賞金ランキングともに1位を快走し、先週大会ではツアー最少スコアの「60」を叩き出した山下美夢有に忍耐強さがるのは言わずもがな。「身長が小さくてもよく飛びますし曲がらない。そして忍耐強さがこれまでの成績に比例しています」と、勢いそのまま上昇気流に乗って今季メジャー2勝目を掴めるか。
そして最近は不調を口にする西村優菜にも注目してほしいと大西氏は語る。「このコースはショットだけでなく、アプローチやパターでも勝負どころを決めていかないといけません。そういった勝負強さと忍耐強さを兼ね備えている。調子が悪いなかでもうまく修正して調整できていると思います」。
■大舞台こそ17歳が躍動? 調子も仕上がってみえます
そしてローアマ争いについてもひとこと。日本勢として37年ぶりに全米女子アマ制覇を成し遂げた馬場咲希(代々木高2年)に期待を寄せた。
「久しぶりのプロの試合、ということで前回(住友生命東海クラシック)では予選落ちとなりましたが、修正能力がある選手だと思います。全米女子アマを制覇できるというのは実力があるから。日本のメジャーという大きな舞台でこそ、力を発揮するのではないでしょうか。練習場での様子を見ていると“飛んで曲がらない”球を打っていて仕上がっているように感じました」