<富士通レディース 最終日◇16日◇東急セブンハンドレッドクラブ(千葉県)◇6689ヤード・パー72>
大会を主催した富士通所属の古江彩佳が、日本帰国後の凱旋試合で大会連覇を達成。最終日は単独トップからスタートし、3バーディ・ボギーなしの「69」をマーク。トータル16アンダーで逃げ切り、今季初優勝、ツアー通算8勝目を連覇で飾った。
ベストアマも“ブリヂストン娘”馬場咲希と古江彩佳がツーショット【大会フォト】
この日7アンダーと猛チャージを見せた岩井明愛にトータル15アンダーで並ばれていたが、切り立つバンカーの上にピンが切られた最終18番で2打目を手前3メートルにつけ、見事バーディ。「バーディを獲らなければいけないと思わないよう、そのショットとパットに集中した」と、冷静に自身を制御した。
クラブセッティングは、7月の米国女子ツアー「トラストゴルフ・スコティッシュ女子オープン」優勝時と変わらず。そのなかでドライバーは、7月に今季国内初戦に選んだ「ニッポンハムレディスクラシック」時に替えたブリヂストンの新作ドライバー『B3 SD』を引き続き愛用している。
この投入の経緯について古江は、「新しいドライバーが出た段階で気にはなっていて、昨年のモノよりよくなっていると思ったので、試したかった」と説明。その週に初めて握って、いきなり好感触を得たことで「思い切って替えました」と即投入を決めた。「曲がらないという印象もありますし、思い切って振れるクラブだと思っています」と、信頼も厚い。
大会を主催した富士通所属の古江彩佳が、日本帰国後の凱旋試合で大会連覇を達成。最終日は単独トップからスタートし、3バーディ・ボギーなしの「69」をマーク。トータル16アンダーで逃げ切り、今季初優勝、ツアー通算8勝目を連覇で飾った。
ベストアマも“ブリヂストン娘”馬場咲希と古江彩佳がツーショット【大会フォト】
この日7アンダーと猛チャージを見せた岩井明愛にトータル15アンダーで並ばれていたが、切り立つバンカーの上にピンが切られた最終18番で2打目を手前3メートルにつけ、見事バーディ。「バーディを獲らなければいけないと思わないよう、そのショットとパットに集中した」と、冷静に自身を制御した。
クラブセッティングは、7月の米国女子ツアー「トラストゴルフ・スコティッシュ女子オープン」優勝時と変わらず。そのなかでドライバーは、7月に今季国内初戦に選んだ「ニッポンハムレディスクラシック」時に替えたブリヂストンの新作ドライバー『B3 SD』を引き続き愛用している。
この投入の経緯について古江は、「新しいドライバーが出た段階で気にはなっていて、昨年のモノよりよくなっていると思ったので、試したかった」と説明。その週に初めて握って、いきなり好感触を得たことで「思い切って替えました」と即投入を決めた。「曲がらないという印象もありますし、思い切って振れるクラブだと思っています」と、信頼も厚い。