■大好きな趣味がメンタルに好影響を与えた
練習のやり方も試行錯誤した。ツアー会場ではあまりボールは打たないことで知られるが、気になる事があれば近場の練習場で“コソ練”に精を出していた。夫の和晃さんが「もう休んだら」と言っても納得するまでやり続けることもあるという。
勝てそうで勝てないときには、逆にゴルフから離れる日があった方がいいのではないかと考えて、1週間の中で1、2日休みを作ったりもした。それでも勝てなかったので結局ほぼ毎日クラブを握ることにしたが、「感覚のいい日は30分〜1時間で終わることもあったし、何時間もボールを打つこともありました」と日々の練習もメリハリをつけるやり方に変化していった。
ラウンド中のメンタルも以前とは大きく違う。かつてはミスをすれば怒りモードになってリズムを崩すこともよくあった。最近はミスをしても、「怒りますけど、まぁ…いいか!って切り替えるのが早くなりました」。その理由は趣味の影響が大きい。
実は、数年前から釣りの虜になっている。「釣りはキャストミスもしますし、エサやルアーのチョイス、糸の太さやつけ方と言った様々な事があります。ゴルフも釣りも自然の中ですから、突然の出来事に対応もしなければなりません。我慢強くやる事もしばしば…。あれ?ゴルフと似ているな!と思い、今ではハマりました!」と話す。
ゴルフや釣りで同じような状況がきても「どう打つか、どう釣るか。を楽しみます。上手く打てたら、『上手く打てたじゃん、私』って自分を褒めるようになりました。釣りの時ではもっと自分を褒めています!藤田、頑張ってるって」。そう考えることでミスをして怒ってもすぐに気持ちを切り替えられるようになったと話す。
練習のやり方も試行錯誤した。ツアー会場ではあまりボールは打たないことで知られるが、気になる事があれば近場の練習場で“コソ練”に精を出していた。夫の和晃さんが「もう休んだら」と言っても納得するまでやり続けることもあるという。
勝てそうで勝てないときには、逆にゴルフから離れる日があった方がいいのではないかと考えて、1週間の中で1、2日休みを作ったりもした。それでも勝てなかったので結局ほぼ毎日クラブを握ることにしたが、「感覚のいい日は30分〜1時間で終わることもあったし、何時間もボールを打つこともありました」と日々の練習もメリハリをつけるやり方に変化していった。
ラウンド中のメンタルも以前とは大きく違う。かつてはミスをすれば怒りモードになってリズムを崩すこともよくあった。最近はミスをしても、「怒りますけど、まぁ…いいか!って切り替えるのが早くなりました」。その理由は趣味の影響が大きい。
実は、数年前から釣りの虜になっている。「釣りはキャストミスもしますし、エサやルアーのチョイス、糸の太さやつけ方と言った様々な事があります。ゴルフも釣りも自然の中ですから、突然の出来事に対応もしなければなりません。我慢強くやる事もしばしば…。あれ?ゴルフと似ているな!と思い、今ではハマりました!」と話す。
ゴルフや釣りで同じような状況がきても「どう打つか、どう釣るか。を楽しみます。上手く打てたら、『上手く打てたじゃん、私』って自分を褒めるようになりました。釣りの時ではもっと自分を褒めています!藤田、頑張ってるって」。そう考えることでミスをして怒ってもすぐに気持ちを切り替えられるようになったと話す。