<アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI 2日目◇30日◇UMKカントリークラブ(6,470ヤード・パー72)>
国内女子ツアー「アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI」の2日目。3アンダーの10位タイからスタートした20歳の堀奈津佳が10バーディ・2ボギーの“64”をたたき出し、2位に3打差をつけてツアー初優勝に王手をかけた。
あいまい対応で勘違い…単独首位に立った堀奈津佳があわや失格
圧巻のゴルフはフロントナインだ。1番パー5では3打目が先に1.5メートルにつけていた金田久美子のボールに当たり2メートルにつくラッキーからバーディを先行させると、続く2番パー3ではベタピンバーディを奪取。さらに3番もバーディとすると勢いは止まらない。「ピンしか見えていなかった。グリーンに上がればカップしか見えなかった」。
5番、7番は共に30センチにつけてバーディ。さらに、ミラクルは続く。8番パー5では55ヤードの3打目がピンフラッグに当たり2メートルにつく、プロゴルファー猿ばりの“旗包み”。これをきっちり沈めると、9番もバーディを奪い圧巻のハーフ“29”を叩き出した。
後半はボギーが先行したものの、「ショットは悪くなかったので、まぁこういうこともあるかなと思った」と笑顔で切り替えると、切れ味抜群のショットを武器に終盤3つのバーディを奪取。終わってみれば自身のベストスコアとなる“64”。「不思議な感じ。現実感がなくて、夢のようでした」とゾーンに入った18ホールを振り返った。
国内女子ツアー「アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI」の2日目。3アンダーの10位タイからスタートした20歳の堀奈津佳が10バーディ・2ボギーの“64”をたたき出し、2位に3打差をつけてツアー初優勝に王手をかけた。
あいまい対応で勘違い…単独首位に立った堀奈津佳があわや失格
圧巻のゴルフはフロントナインだ。1番パー5では3打目が先に1.5メートルにつけていた金田久美子のボールに当たり2メートルにつくラッキーからバーディを先行させると、続く2番パー3ではベタピンバーディを奪取。さらに3番もバーディとすると勢いは止まらない。「ピンしか見えていなかった。グリーンに上がればカップしか見えなかった」。
5番、7番は共に30センチにつけてバーディ。さらに、ミラクルは続く。8番パー5では55ヤードの3打目がピンフラッグに当たり2メートルにつく、プロゴルファー猿ばりの“旗包み”。これをきっちり沈めると、9番もバーディを奪い圧巻のハーフ“29”を叩き出した。
後半はボギーが先行したものの、「ショットは悪くなかったので、まぁこういうこともあるかなと思った」と笑顔で切り替えると、切れ味抜群のショットを武器に終盤3つのバーディを奪取。終わってみれば自身のベストスコアとなる“64”。「不思議な感じ。現実感がなくて、夢のようでした」とゾーンに入った18ホールを振り返った。