<スタジオアリス女子オープン 最終日◇10日◇花屋敷ゴルフ倶楽部 よかわコース(6,293ヤード ・パー72)>
国内女子ツアー『スタジオアリス女子オープン』の2日目に自己ベスト&コースレコードとなる“63”を出して首位に立ち、ツアー2勝目に向けて王手をかけた菊地絵理香。最終日も4バーディ・2ボギーとスコアを伸ばし、トータル14アンダーで2位の申ジエ(韓国)、鈴木愛に4打差をつける圧勝で昨年4月の『KKTバンテリンレディス』以来のツアー2勝目を達成した。
ツアー2勝目を達成!菊地絵理香の特選PHOTOは写真館で
スタートホールでいきなりのボギー発進となるも「ボギーが出るのは想定内。出だしできてより緊張感が増した」と気を引き締め、すぐさま2番パー5で取り返す。すると、5番のパー5でも伸ばし、さらに9番では力強いガッツポーズが飛び出した。「タッチを合わせにいったら入ってくれた」と12mのバーディパットを沈め、前半だけで2つ伸ばしてバックナインに入った。
後半になると13番でボギーを叩いたが、同組のジエ、鈴木も停滞する状況で「(二人も)入っていなかったので自分は淡々とやればいい」とマネージメントを重視しラウンド。最終18番に余裕を持って臨み、優勝を決めた。
約1年ぶりの美酒を味わった菊地。今季の目標は“ツアー2勝目とメジャー優勝”と定めているが、その目標を達成するために今季は体調管理面を見直した。昨年、シーズン後半では疲れが溜まりヘトヘトになっていた。そんなことから今年は加湿を目的としマスクをして就寝することにした。また、シーズン中もオフ同様の筋トレを続けて、体調をキープしている。「自分の重要なポイントは“背中とお尻”。去年はシーズン中はオフよりも強度を落としていましたが、今年は同じ負荷をかけて体力を持たせるように」。
国内女子ツアー『スタジオアリス女子オープン』の2日目に自己ベスト&コースレコードとなる“63”を出して首位に立ち、ツアー2勝目に向けて王手をかけた菊地絵理香。最終日も4バーディ・2ボギーとスコアを伸ばし、トータル14アンダーで2位の申ジエ(韓国)、鈴木愛に4打差をつける圧勝で昨年4月の『KKTバンテリンレディス』以来のツアー2勝目を達成した。
ツアー2勝目を達成!菊地絵理香の特選PHOTOは写真館で
スタートホールでいきなりのボギー発進となるも「ボギーが出るのは想定内。出だしできてより緊張感が増した」と気を引き締め、すぐさま2番パー5で取り返す。すると、5番のパー5でも伸ばし、さらに9番では力強いガッツポーズが飛び出した。「タッチを合わせにいったら入ってくれた」と12mのバーディパットを沈め、前半だけで2つ伸ばしてバックナインに入った。
後半になると13番でボギーを叩いたが、同組のジエ、鈴木も停滞する状況で「(二人も)入っていなかったので自分は淡々とやればいい」とマネージメントを重視しラウンド。最終18番に余裕を持って臨み、優勝を決めた。
約1年ぶりの美酒を味わった菊地。今季の目標は“ツアー2勝目とメジャー優勝”と定めているが、その目標を達成するために今季は体調管理面を見直した。昨年、シーズン後半では疲れが溜まりヘトヘトになっていた。そんなことから今年は加湿を目的としマスクをして就寝することにした。また、シーズン中もオフ同様の筋トレを続けて、体調をキープしている。「自分の重要なポイントは“背中とお尻”。去年はシーズン中はオフよりも強度を落としていましたが、今年は同じ負荷をかけて体力を持たせるように」。