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【女子プロ徹底調査第1回】日焼け対策ってどうしてる?

【女子プロ徹底調査第1回】日焼け対策ってどうしてる?

所属 ALBA Net編集部
秋田 義和 / Yoshikazu Akita

配信日時:2016年8月11日 09時37分

北海道出身の藤田光里、日焼け止めは「一応塗る」程度だそう
北海道出身の藤田光里、日焼け止めは「一応塗る」程度だそう (撮影:福田文平)
 女子プロゴルファーのあんなことやこんなことを徹底調査する企画『女子プロ徹底調査』。第1回はゴルファーにつきものである“日焼け”。アマチュアゴルファーにとっても大敵である紫外線を、毎日のように浴びている女子プロはどのように対策しているのか。焼き方にこだわりがある選手もいるようで…。

【関連写真】それでも焼けちゃう…日焼け跡を見せてもらいました!

 「日傘も日焼け止めも好きじゃないんです」と話すのは北海道出身の藤田光里。「一応塗る」程度だという。そんな藤田がこだわっているのが焼き方。ドレスを着たときに腕の日焼け跡が目立たないように、定期的に腕まくりをして跡を濁すようにしている。

 篠原まりあも同じく「腕の日焼け跡をくっきりさせたくない」1人。試合中に腕まくりをしてしまうとスポンサーロゴが見えなくなるため、練習日に腕を焼くようにしているという。ただ、試合中は日本女子プロゴルフ協会のオフィシャルパートナーである資生堂の日焼け止めを、朝とハーフターン時の2度使用。「塗ると終わった後の火照り方が違う」と話していた。

 南国・台湾出身のベイブ・リュウも袖の日焼け跡が無い。「いつも腕をまくっているからあんまり境目がないですね(笑)。日焼け止めもサンクリームを塗るくらい」と対策は最小限だ。同じ台湾出身でもサイ・ペイインは「日焼け止めを塗って、なるべく傘を差すようにしています」と紫外線対策を徹底。ともに共通するのが「台湾のほうが暑いから気温は大丈夫」ということだった。

 「“日焼けすると疲れる”ということは、小さいころから体験しているので分かっています。肌を出さない方が慣れたら涼しいですよ」と話すのは、沖縄出身の川満陽香理。とはいえ「でも、おしゃれもしたい」のが乙女心。「長ズボンをはくとファッションがワンパターンになってしまいます。ニーハイソックスだったりインナーを駆使して、スカートをはくようにしていますよ」と工夫しているようだ。
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