<ニッポンハムレディスクラシック 最終日◇9日◇アンビックス函館倶楽部 上磯ゴルフコース(6,362ヤード・パー72)>
国内女子ツアー「ニッポンハムレディスクラシック」最終日。2日目に"64"を叩き出し、2位に5打差をつけてトータル14アンダー単独首位に立っていたイ・ミニョン(韓国)。この日も安定したプレーで“67”をマーク。トータル19アンダーまでスコアを伸ばし、2位につけたキム・ハヌル(韓国)に6打差をつけ、圧巻の快勝劇で4月の「ヤマハレディースオープン葛城」以来となる日本ツアー2勝目を挙げた。
美人プロの撮れたてピチピチの写真は「ライブフォト」で!
「正直スコアは見てなくて、状況はわからないままでした。ボードを見るチャンスはなかったので。(試合前は)優勝スコアは考えていませんでしたが、ミスをしないことだけは考えていました」と自身のプレーに徹して、5バーディ・ノーボギー。後続に影さえも踏ませない安定感で逃げ切った。
日本ツアー3年目のペ・ヒギョン(韓国)に誘われて日本ツアー参戦を決意し、昨年末のファイナルQTで4位となり、今季からフル参戦。「“何勝したい”などの希望はなく、印象の良かった日本ツアーに来てみたいと思っただけでしたので、2勝もできてビックリ。あまりにもここまでが良すぎて、次はどうすればいいのかわからない」と本人は語るが、安定感のあるフェードボールはツアーNo.1と言っていいだろう。
今大会までのドライビングディスタンスは全体の13位(245.24ヤード)で、フェアウェイキープ率は26位。トータルドライビング(ドライビングディスタンスとフェアウェイキープ率の順位の合計)は1位で、イ・ボミ(韓国)を上回る“飛んで曲がらないショット”
を持っている。この優勝で賞金ランク3位に浮上。賞金女王候補に挙げても差し支えない弱点の少ないプレーヤーだ。
国内女子ツアー「ニッポンハムレディスクラシック」最終日。2日目に"64"を叩き出し、2位に5打差をつけてトータル14アンダー単独首位に立っていたイ・ミニョン(韓国)。この日も安定したプレーで“67”をマーク。トータル19アンダーまでスコアを伸ばし、2位につけたキム・ハヌル(韓国)に6打差をつけ、圧巻の快勝劇で4月の「ヤマハレディースオープン葛城」以来となる日本ツアー2勝目を挙げた。
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「正直スコアは見てなくて、状況はわからないままでした。ボードを見るチャンスはなかったので。(試合前は)優勝スコアは考えていませんでしたが、ミスをしないことだけは考えていました」と自身のプレーに徹して、5バーディ・ノーボギー。後続に影さえも踏ませない安定感で逃げ切った。
日本ツアー3年目のペ・ヒギョン(韓国)に誘われて日本ツアー参戦を決意し、昨年末のファイナルQTで4位となり、今季からフル参戦。「“何勝したい”などの希望はなく、印象の良かった日本ツアーに来てみたいと思っただけでしたので、2勝もできてビックリ。あまりにもここまでが良すぎて、次はどうすればいいのかわからない」と本人は語るが、安定感のあるフェードボールはツアーNo.1と言っていいだろう。
今大会までのドライビングディスタンスは全体の13位(245.24ヤード)で、フェアウェイキープ率は26位。トータルドライビング(ドライビングディスタンスとフェアウェイキープ率の順位の合計)は1位で、イ・ボミ(韓国)を上回る“飛んで曲がらないショット”
を持っている。この優勝で賞金ランク3位に浮上。賞金女王候補に挙げても差し支えない弱点の少ないプレーヤーだ。