<北海道meijiカップ 初日◇4日◇札幌国際カントリークラブ 島松コース(6,476ヤード・パー72)>
4日(木)に開幕した国内女子ツアー「北海道meijiカップ」の初日。2014年のプロテストでトップ合格した山田成美が、5アンダーで単独首位発進を決めた。
最後の全英に挑む宮里藍の写真は初日のフォトギャラリーで
「ショットの調子が良かった」という山田は前半で2つ伸ばして折り返すと、11番で3メートルを沈めて3つ目のバーディ。さらに17番でも3メートル、18番パー5では2オン2パットと連続バーディフィニッシュで頭1つ抜け出した。
今大会では、今年のプロテストでトップ合格した松田鈴英がプロデビュー戦を飾るということで注目を集めたが、山田も2014年のこの大会にトップ合格の資格で出場。しかしその時は、初日に“77”を叩くなどトータル7オーバーで予選落ちを喫していた。「あの時は頑張ろうという気はあったけど、テストの疲労もあって体がついてきてなかった」。その後も、心と体が中々かみ合わなかった。
それから3年。自分で一番成長したと感じるのが、その“気持ち”の部分。「全体的にレベルアップしていると思いますが、特にメンタル面ですね。あの時はプロになることが目標となっていたこともあって、“プロになれた!”とちょっと(気持ちが)切れてしまった部分もあったと思う。それに試合に慣れていなくて余裕が全然なかった。それが今は落ち着いてできるようになったし、何よりも楽しめるようになっています」。またコースマネジメントにも変化が。「今はしっかりとティショットから逆算して攻めることができています」。
4日(木)に開幕した国内女子ツアー「北海道meijiカップ」の初日。2014年のプロテストでトップ合格した山田成美が、5アンダーで単独首位発進を決めた。
最後の全英に挑む宮里藍の写真は初日のフォトギャラリーで
「ショットの調子が良かった」という山田は前半で2つ伸ばして折り返すと、11番で3メートルを沈めて3つ目のバーディ。さらに17番でも3メートル、18番パー5では2オン2パットと連続バーディフィニッシュで頭1つ抜け出した。
今大会では、今年のプロテストでトップ合格した松田鈴英がプロデビュー戦を飾るということで注目を集めたが、山田も2014年のこの大会にトップ合格の資格で出場。しかしその時は、初日に“77”を叩くなどトータル7オーバーで予選落ちを喫していた。「あの時は頑張ろうという気はあったけど、テストの疲労もあって体がついてきてなかった」。その後も、心と体が中々かみ合わなかった。
それから3年。自分で一番成長したと感じるのが、その“気持ち”の部分。「全体的にレベルアップしていると思いますが、特にメンタル面ですね。あの時はプロになることが目標となっていたこともあって、“プロになれた!”とちょっと(気持ちが)切れてしまった部分もあったと思う。それに試合に慣れていなくて余裕が全然なかった。それが今は落ち着いてできるようになったし、何よりも楽しめるようになっています」。またコースマネジメントにも変化が。「今はしっかりとティショットから逆算して攻めることができています」。