<CAT Ladies 初日◇18日◇大箱根カントリークラブ(6,704ヤード・パー73)>
「ホントに久しぶり!ボードに自分の名前があって1番上。本当に嬉しかった」とホールアウト後、久々に満面の笑みを見せたのが昨年覇者のイ・ボミ(韓国)。6バーディ・1ボギーの“68”で5アンダー首位タイ発進を決めた。
やっぱり人気者!ボミの後にはファンがズラリ
この日は「1番からバーディが獲れて…」と残り55ヤードからの3打目を2mにつけて“おはようバーディ”を決めると、7番からは3連続バーディを奪取。雨が強くなった後半は耐えるプレーが続いたが、15番ボギーで迎えた最終18番で上からの5mを沈めてバーディフィニッシュ。昨年の「伊藤園レディス」以来、約9か月ぶりとなるトップに立った。
好プレーの一番の要因に挙げたのがショット。「今までは調子が悪かったので逃げる攻め方が多かった」。ピンが右なら左、左なら右とボギーを叩かぬよう、グリーンの広い方を狙っていくことが多くなっていた。だが、「今日は全ホールで勇気を持ってピンを狙うことができました」とリスクを背負う攻撃的なゴルフを展開。何度もチャンスを演出、好スコアへとつなげた。
またショットが良くなったことでグリーン上へのストレスも軽減した。「ショットで考えすぎていてパットに集中できていなかった。ひどい時はグリーンでも“ショットどうしよう…”と考えていた。それが無くなってラインやグリーンスピードに集中できた」。苦手としている重いグリーンでも次々とチャンスをものにした。
「ホントに久しぶり!ボードに自分の名前があって1番上。本当に嬉しかった」とホールアウト後、久々に満面の笑みを見せたのが昨年覇者のイ・ボミ(韓国)。6バーディ・1ボギーの“68”で5アンダー首位タイ発進を決めた。
やっぱり人気者!ボミの後にはファンがズラリ
この日は「1番からバーディが獲れて…」と残り55ヤードからの3打目を2mにつけて“おはようバーディ”を決めると、7番からは3連続バーディを奪取。雨が強くなった後半は耐えるプレーが続いたが、15番ボギーで迎えた最終18番で上からの5mを沈めてバーディフィニッシュ。昨年の「伊藤園レディス」以来、約9か月ぶりとなるトップに立った。
好プレーの一番の要因に挙げたのがショット。「今までは調子が悪かったので逃げる攻め方が多かった」。ピンが右なら左、左なら右とボギーを叩かぬよう、グリーンの広い方を狙っていくことが多くなっていた。だが、「今日は全ホールで勇気を持ってピンを狙うことができました」とリスクを背負う攻撃的なゴルフを展開。何度もチャンスを演出、好スコアへとつなげた。
またショットが良くなったことでグリーン上へのストレスも軽減した。「ショットで考えすぎていてパットに集中できていなかった。ひどい時はグリーンでも“ショットどうしよう…”と考えていた。それが無くなってラインやグリーンスピードに集中できた」。苦手としている重いグリーンでも次々とチャンスをものにした。