＜アジア・パシフィック女子アマチュア選手権 初日◇21日◇Sentosa Golf Club NEW Tanjong Course＞

シンガポールのセントーサGCにて本日より4日間の日程で開幕した「第1回アジア・パシフィック女子アマチュア選手権」初日。全選手が前半の競技を終え、稲見萌寧（日本ウェルネス高等学校3年）と安田祐香（滝川第二高等学校2年）が首位と2打差の3アンダー・2位タイの好位置につけている。

【関連】現地より生配信！女子アマたちのLIVEフォトギャラリー

2アンダー・7位タイには、先週の米国女子ツアー「ISPSハンダ・オーストラリアン女子オープン」でローアマを獲得した吉田優利（麗澤高等学校2年）、西村優菜（大阪商業大学高等学校2年）ら6人が追走している。

吉田ともにISPSハンダ-に出場した山口すず夏（共立女子第二高等学校2年）は11ホールを終えて、2オーバー・40位タイ。また、古江彩佳（滝川第二高等学校2年）が同じく2オーバー・40位タイ、佐渡山理莉（沖縄県立名護高等学校2年）が5オーバー・59位タイとしている。

5アンダー・単独首位には昨年9月の欧州ツアー「タイ選手権」をツアー史上最年少記録となる14歳4か月で制したアッタヤ・ティティクル（タイ）が、1打差2位タイには稲見、安田のほか、ウェンユン・ケー（ニュージーランド）、ナターシャ・アンドレア・オン（マレーシア）がつけている。