6番パー3(オーガスタ女子アマ165ヤード、マスターズ180ヤード)
打ち下ろしのパー3。グリーンが大きく、ピンポジションで狙いが大きく変わるのが特徴だ。ホール名はジュニパー。
■松山英樹20年マスターズ成績
パー、パー、バーディ、パー
■安田祐香19年オーガスタ女子アマ成績
パー
■松山英樹20年マスターズ成績
パー、パー、バーディ、パー
■安田祐香19年オーガスタ女子アマ成績
パー
【ティショットのポイント】ピン位置次第でガラリと難易度変化
マスターズ最終日に右奥の段上にピンがきられるのが恒例のこのホールだが、安田が経験したのは左手前のピン。「私のときでも奥から1.5メートルくらいオーバーしたりしてかなり速かったですので、右奥に切られるとかなり難しいと思います」。右奥の段は6畳間に球を止める感覚。少しでも左に行くと傾斜で左手前まで落とされ、超ロングパットが残る。
【アプローチのポイント】アプローチは激ムズ まずは乗せることを優先に
それ以上に難しいと話すのが奥からのアプローチ。「グリーンは右奥にマウンドがあって、左奥にも傾斜がありますから左右ともにオーバーするのは絶対にダメ」。念の為、奥からのアプローチを練習ラウンドでやってみたものの、寄る確率は低かったという。「アプローチよりは山を越えるようなパターのほうがまだ確率は上がると思います」とまずは乗せることを優先したい。