<富士フイルム シニア チャンピオンシップ 事前情報◇6日◇江戸崎カントリー倶楽部(茨城県)>
今年で12回目の開催となる国内シニアツアー「富士フイルム シニアチャンピオンシップ」の開幕を明日に控えた6日、メディアデーが行われ、2週前の「福岡シニアオープン」でシニア初優勝を遂げた伊澤利光が“得意”の2戦連続優勝に意欲を見せた。
プロテストではアン・シネが躍動中!
昨年から茨城県の名門・江戸崎カントリー倶楽部に舞台を移した。松が趣深い丘陵林間コースで、昨年はピッチマークがつかないほどグリーンを硬く仕上げて難度を高めた。今年は昨年以上にラフを深くしている。グリーンはこの日までソフトだったが、「明日からびっくりするぐらい硬くする」(松井功大会トータルプロデューサー)と今年も仕上げる予定だ。
練習ラウンドを終え記者会見に出席した伊澤は、コース攻略にティショットの重要性を挙げた。「グリーンはまだ硬くありませんが、硬くなると難度が上がります。しっかりとフェアウェイをキープして、2打目でいいラインにしっかり乗せて、バーディを取っていいプレーをしたい」。シニア入り後、グリーン上で苦戦することが多かったが、今年の平均パット数は1位。ショットで好機を演出して「最近、良くなってきた」というパッティングでバーディを量産する構えだ。
「優勝スコアは12〜13アンダーぐらいですかね」と話す伊澤。「調子は引き続き悪くない」と2戦連続優勝の期待も膨らむ。「(2連続優勝は)運とかもあるのでね。確率的には数パーセントでしょ。消費税(10%)以下ですよ(笑)」とおどけたが、通算16勝のレギュラーツアーでは、2戦連続優勝は3度も経験している。勝ち方を知っている男に死角はない。
今年で12回目の開催となる国内シニアツアー「富士フイルム シニアチャンピオンシップ」の開幕を明日に控えた6日、メディアデーが行われ、2週前の「福岡シニアオープン」でシニア初優勝を遂げた伊澤利光が“得意”の2戦連続優勝に意欲を見せた。
プロテストではアン・シネが躍動中!
昨年から茨城県の名門・江戸崎カントリー倶楽部に舞台を移した。松が趣深い丘陵林間コースで、昨年はピッチマークがつかないほどグリーンを硬く仕上げて難度を高めた。今年は昨年以上にラフを深くしている。グリーンはこの日までソフトだったが、「明日からびっくりするぐらい硬くする」(松井功大会トータルプロデューサー)と今年も仕上げる予定だ。
練習ラウンドを終え記者会見に出席した伊澤は、コース攻略にティショットの重要性を挙げた。「グリーンはまだ硬くありませんが、硬くなると難度が上がります。しっかりとフェアウェイをキープして、2打目でいいラインにしっかり乗せて、バーディを取っていいプレーをしたい」。シニア入り後、グリーン上で苦戦することが多かったが、今年の平均パット数は1位。ショットで好機を演出して「最近、良くなってきた」というパッティングでバーディを量産する構えだ。
「優勝スコアは12〜13アンダーぐらいですかね」と話す伊澤。「調子は引き続き悪くない」と2戦連続優勝の期待も膨らむ。「(2連続優勝は)運とかもあるのでね。確率的には数パーセントでしょ。消費税(10%)以下ですよ(笑)」とおどけたが、通算16勝のレギュラーツアーでは、2戦連続優勝は3度も経験している。勝ち方を知っている男に死角はない。