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シニアツアーで“黄色ボール”の使用率3割超! 一度使ったらもう戻れない!?

シニアツアーで“黄色ボール”の使用率3割超! 一度使ったらもう戻れない!?

所属 ALBA Net
下村 耕平 / Kohei Shimomura

配信日時:2021年8月22日 10時00分

ファンケルクラシック 2日目◇21日◇裾野カンツリー倶楽部(静岡県)◇7040ヤード・パー72>

国内シニアツアー「ファンケルクラシック」の2日目に珍事が起こった。アウトコースの第一組目でスタートする芹澤信雄、高見和宏、米山剛の3人が、1番ティで「全員黄色なの!?」と盛り上がっていたのだ。

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写真を見てもわかる通り、“黄色”とはボールのこと。芹澤と米山はタイトリスト、高見はスリクソンとメーカーは異なるが、3人とも白ではなく黄色いボールを愛用している。調べてみると、今大会に出場しているプロ72人、アマ6人の合計78人のうち、24人が黄色いボールを使っていた。割合は実に30.8%。シニアツアーではおよそ3人に1人が黄色いボールでプレーしていることになる。

50歳オーバーのシニアツアーで、黄色いボールが流行っている一番の理由は“視認性”だ。芹澤が「ボールを打ったときの最後の落ち際が見える。白だと見えない。どこに落ちたかハッキリ見えるからホッとするんだよね」と話すと、高見と米山も「そうそう。間違いない」と同調する。ラフに入ったときでも「見つけやすいから探すのに時間がかからない」、遠くからでも「反射してくれるから見やすい」と次々と黄色のメリットが出てきた。

シニアツアーでの黄色いボールの使用率の高さについて聞くと、「多分、55歳を過ぎている人の黄色いボールの割合はもっと高いと思う。知っているだけでも奥田靖己(61歳)、加瀬秀樹(61歳)、室田淳(66歳)さん、中嶋常幸(66歳)さん、倉本昌弘(65歳)さんも黄色だし、みんな黄色だよ」と高見はいう。ちなみに高見と芹澤は61歳、米山は56歳だ。

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