練習ラウンドでは田村が「グリーンのメモを捨てようかな」というほど、桃佳さんのライン読みは的確で、「僕がグリーンを読むと、変なものが入るから、直立不動で言われたとおりに『はい』と言った方がいい」と笑う。
連覇に向けて、田村がポイントに挙げるのは、やはりパッティング。「ティショットの方向性では自分にはアドバンテージがある。そこから打てばアイアンもそんなに悪くないだろうから、パッティングで弱気にならないようにしたい。言われたラインにしっかり打つだけ(笑)」と話す。昨年大会ではパッティングでショートしがちな田村に、美穂さんが「打ってください」と鼓舞し、終盤の快進撃につなげた。
6月には「全米シニアオープン」に出場して予選落ちするも、「もう一回アメリカに行きたい」と気持ちを高めた田村。「最終日に緊張するようなところでやりたいですね」。桃佳さんとの新コンビで高橋勝成、室田淳、尾崎健夫、羽川豊、プラヤド・マークセン(タイ)に続く6人目の大会連覇を目指す。
連覇に向けて、田村がポイントに挙げるのは、やはりパッティング。「ティショットの方向性では自分にはアドバンテージがある。そこから打てばアイアンもそんなに悪くないだろうから、パッティングで弱気にならないようにしたい。言われたラインにしっかり打つだけ(笑)」と話す。昨年大会ではパッティングでショートしがちな田村に、美穂さんが「打ってください」と鼓舞し、終盤の快進撃につなげた。
6月には「全米シニアオープン」に出場して予選落ちするも、「もう一回アメリカに行きたい」と気持ちを高めた田村。「最終日に緊張するようなところでやりたいですね」。桃佳さんとの新コンビで高橋勝成、室田淳、尾崎健夫、羽川豊、プラヤド・マークセン(タイ)に続く6人目の大会連覇を目指す。