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先週に続く“死闘”もあと一歩及ばず…  畑岡奈紗は2週連続2位に「この1打をつめられるように」

先週に続く“死闘”もあと一歩及ばず…  畑岡奈紗は2週連続2位に「この1打をつめられるように」

所属 ALBA Net編集部
間宮 輝憲 / Terunori Mamiya

配信日時:2020年1月27日 09時03分

ゲインブリッジLPGAアット・ボカ・リオ 最終日◇26日◇ボカ・リオGC(フロリダ州)◇6701ヤード・パー72>

2週連続で優勝争いを繰り広げていた畑岡奈紗だが、最後の最後に力尽きた。ツアー初優勝を挙げたマデリーン・サグストロム(スウェーデン)に1打及ばず、トータル16アンダーの2位フィニッシュ。「最後の2ホールはすごく緊張していた」という緊迫の戦いを制すことはできず、先週に続き唇を噛む結果に終わった。

白熱の優勝争い!畑岡奈紗の接戦を写真でプレーバック【大会フォト】

サグストロムと並ぶトータル17アンダーで迎えた最終18番。先に相手がパーパットを決めたのを見届けた畑岡は、決めればプレーオフという1.5mのパーパットのアドレスに入った。ややフック気味のこのパットは、思い描いた軌道を描かずカップをそれていく。サグストロムが歓喜で声も出せないなか、畑岡は淡々とした様子で返しのボギーパットを放った。先週は7ホールに及ぶプレーオフのすえに2位タイ。またしても今週、ラスト1パットが命運を分けることになった。

2打差の2位から出た最終日は、序盤からアイアンショットが冴えわたった。2番パー4のセカンドショットをピン2.5mにつけバーディを奪うと、ここで首位発進のサグストロムに並んだ。5番で相手のミスから単独トップに立つと、6番パー3では極端に左端にきられたピンとエッジの間の狭い位置に落とすベタピンショットを放ち、さらにスコアを伸ばしていく。さらに8番では、グリーン右ラフから8ヤードのチップインバーディ。しっかりとスコアを伸ばし、前半を折り返した。

しかし、「後半に入ってなかなか3〜4mのチャンスにつけることができず伸び悩んだ」と、その後停滞の時間が訪れる。10番パー5ではセカンドが、「完全に左にひっかけてしまった」と木に当たるミスショットになり、この日初のボギーを喫した。「後半ギアチェンジしていくところでひっかかってしまいました」。ラウンド後、ここでのスコアロスを悔やんだ。

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