自身が日本勢メジャー制覇の壁を42年ぶりにこじ開けたのは紛れもない事実だが、今年は松山英樹が「マスターズ」を制覇。そして笹生の全米制覇と日本勢の活躍が渋野の快挙に続いている。「なんか自分の過去が薄れていくのがちょっと安心するというか。そっちにいけ、みたいな」と本音ももらす。
昨年10月に行われた本大会後には「全英チャンピオンの肩書きを捨ててもいい」という覚悟で、将来を見据えることに専念するとした。いまは米参戦で苦しい時間を過ごしているが、まだまだ挑戦ははじまったばかり。過去は薄れていくが、新たな未来は自分で切り拓いていくしかない。そんな渋野の今週は、どんな結果に終わるのか。
昨年10月に行われた本大会後には「全英チャンピオンの肩書きを捨ててもいい」という覚悟で、将来を見据えることに専念するとした。いまは米参戦で苦しい時間を過ごしているが、まだまだ挑戦ははじまったばかり。過去は薄れていくが、新たな未来は自分で切り拓いていくしかない。そんな渋野の今週は、どんな結果に終わるのか。