<CMEグループ・ツアー選手権 最終日◇21日◇ティブロンゴルフクラブ(米フロリダ州)◇6556ヤード・パー72>
「出られるだけですごくうれしかった」。1年前はまさか自分がこの場に立っているなんて想像していなかった。笹生優花は米国女子ツアー最終戦「CMEグループ・ツアー選手権」でトータル3アンダーの48位に終わりながらも充実した表情を見せた。
男女米ツアーで活躍中!マキロイと笹生優花のスイング比較【連続写真】
2年前の今は“日本”のプロテストに合格したばかり。そこから2020年にコロナ禍もありながら2試合連続優勝など世界ランキングを着実に上げた。それでもまだ、このフィールドに立っているとは思ってもみなかった。だが、世界ランキングの資格で挑戦した21年6月の「全米女子オープン」で優勝し、すべてが変わった。
そこからは米ツアーメンバーとなり、この試合への出場もかなった。「この試合にも出られると思っていなかったので、本当にありがたい1年だと思うし、本当にいろいろ勉強になった」。言葉通り一週間、笑顔が絶えなかった。
約半年間転戦してみての感想を聞かれると、「日本と比べたらかなり大変です」とまずは移動が思い浮かんだ。「全部飛行機なので、車で行けるところはないので、その部分では簡単ではない」。そんなつらさもコースに来たら吹き飛んでしまう。「こうやっていい試合に出られるので、文句ないですね」。
「出られるだけですごくうれしかった」。1年前はまさか自分がこの場に立っているなんて想像していなかった。笹生優花は米国女子ツアー最終戦「CMEグループ・ツアー選手権」でトータル3アンダーの48位に終わりながらも充実した表情を見せた。
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2年前の今は“日本”のプロテストに合格したばかり。そこから2020年にコロナ禍もありながら2試合連続優勝など世界ランキングを着実に上げた。それでもまだ、このフィールドに立っているとは思ってもみなかった。だが、世界ランキングの資格で挑戦した21年6月の「全米女子オープン」で優勝し、すべてが変わった。
そこからは米ツアーメンバーとなり、この試合への出場もかなった。「この試合にも出られると思っていなかったので、本当にありがたい1年だと思うし、本当にいろいろ勉強になった」。言葉通り一週間、笑顔が絶えなかった。
約半年間転戦してみての感想を聞かれると、「日本と比べたらかなり大変です」とまずは移動が思い浮かんだ。「全部飛行機なので、車で行けるところはないので、その部分では簡単ではない」。そんなつらさもコースに来たら吹き飛んでしまう。「こうやっていい試合に出られるので、文句ないですね」。