これには「まー、意味は分からんけど(笑)」という“オチ”がつくのだが、だからといって、言葉の問題が精神的な負担になっているかというとそうでもないらしい。「私、全然(言葉の)ストレスがないんですよね。なんか大丈夫なのかな? ストレスと思ったほうがいいんですかね? だから勉強しないのか!(笑)」。ここでもあっけらかんと笑う。
他にも米国を転戦するうえで大変なのが『移動』というのは、よく聞く話。例えばハワイから今週の「DIOインプラントLAオープン」が行われるカリフォルニア州に戻るのも、機内だけで6時間は過ごすことになる。日本に比べて距離が長く、国内で時差があるのも負担になるが、「寝てるだけ(笑)」と今のところ大きな障壁にはなっていないようだ。
また移動に関しては、時間的な問題以外にもこれまでとは異なる点が生じてくる。日本では、道具などを試合会場から次の土地へ宅急便で送ることができるが、米国ではロストバゲージ(荷物の紛失)や到着遅れを考慮し、選手らが自ら荷物を持ち移動するのが一般的。これまでとは比べものにならない量の荷物を持って、次なる戦いの地に向かうことになる。
渋野たちも、キャディバッグや米などの食料が詰まったキャリーケース、さらに炊飯器などの調理器具を肩に飛行機に飛び乗る。田谷さんも、ここは「日本よりも“戦ってる”という感覚が強いですね」とその違いを話す部分だ。
■渋野が得意な家事は…
せわしなく毎日が過ぎていくなかで、家が常に憩いの場所になっていることは渋野の心に余裕をもたらす大きな要因になっている。建物自体は毎週かわっても、リビングに集まって話をしたり、動画を見たりする時間の過ごし方は変わらない。個室にこもるのは寝る時くらいなもので、基本的にはリビングでワイワイ盛り上がりながら夜が更けていく。
他にも米国を転戦するうえで大変なのが『移動』というのは、よく聞く話。例えばハワイから今週の「DIOインプラントLAオープン」が行われるカリフォルニア州に戻るのも、機内だけで6時間は過ごすことになる。日本に比べて距離が長く、国内で時差があるのも負担になるが、「寝てるだけ(笑)」と今のところ大きな障壁にはなっていないようだ。
また移動に関しては、時間的な問題以外にもこれまでとは異なる点が生じてくる。日本では、道具などを試合会場から次の土地へ宅急便で送ることができるが、米国ではロストバゲージ(荷物の紛失)や到着遅れを考慮し、選手らが自ら荷物を持ち移動するのが一般的。これまでとは比べものにならない量の荷物を持って、次なる戦いの地に向かうことになる。
渋野たちも、キャディバッグや米などの食料が詰まったキャリーケース、さらに炊飯器などの調理器具を肩に飛行機に飛び乗る。田谷さんも、ここは「日本よりも“戦ってる”という感覚が強いですね」とその違いを話す部分だ。
■渋野が得意な家事は…
せわしなく毎日が過ぎていくなかで、家が常に憩いの場所になっていることは渋野の心に余裕をもたらす大きな要因になっている。建物自体は毎週かわっても、リビングに集まって話をしたり、動画を見たりする時間の過ごし方は変わらない。個室にこもるのは寝る時くらいなもので、基本的にはリビングでワイワイ盛り上がりながら夜が更けていく。