<KPMG全米女子プロゴルフ選手権 3日目◇25日◇コングレッショナルCC(米メリーランド州)◇6894ヤード・パー72>
イーブンパー・27位タイで3日目を迎えた西郷真央は、前半で奪った16、17番の連続バーディで1つ伸ばしながら、そこから苦しい時間を過ごした。
傾斜下からのアプローチをパターで挑む西郷真央【大会フォト】
「イラッというよりは、悲しかったですね。こんなに入るんだって」と嘆くきっかけになったのはディボット跡。「またか」と思わされるほど、前半から何回もハマりながら、なんとか耐えてきた。しかし終盤に差し掛かる5番で、大きな痛手になる。
ティショットはフェアウェイの絶好の位置につけながら、そこが不運にもディボット跡だった。右奥のピンを狙ったセカンドショットは、しっかりとヘッドを入れるスイングをしたが、それがダフるような形になりボールは左方向へ。パーオンすら阻まれた。その後のアプローチもグリーン奥のラフに落ち、ボギーになってしまう。
「ティショットもよかったし、ずっとパットが決まらないなかで流れに乗っていきたい。きっかけになるホールだった。そこでパーセーブができなかった」
イーブンパー・27位タイで3日目を迎えた西郷真央は、前半で奪った16、17番の連続バーディで1つ伸ばしながら、そこから苦しい時間を過ごした。
傾斜下からのアプローチをパターで挑む西郷真央【大会フォト】
「イラッというよりは、悲しかったですね。こんなに入るんだって」と嘆くきっかけになったのはディボット跡。「またか」と思わされるほど、前半から何回もハマりながら、なんとか耐えてきた。しかし終盤に差し掛かる5番で、大きな痛手になる。
ティショットはフェアウェイの絶好の位置につけながら、そこが不運にもディボット跡だった。右奥のピンを狙ったセカンドショットは、しっかりとヘッドを入れるスイングをしたが、それがダフるような形になりボールは左方向へ。パーオンすら阻まれた。その後のアプローチもグリーン奥のラフに落ち、ボギーになってしまう。
「ティショットもよかったし、ずっとパットが決まらないなかで流れに乗っていきたい。きっかけになるホールだった。そこでパーセーブができなかった」