<クローガー・クイーンシティ選手権 最終日◇11日◇ケンウッドCC(米オハイオ州)◇6515ヤード・パー72>
最後の80センチのパットを沈めたときに、ようやく緊張の糸がほどけた。アリー・ユーイング(米国)が初優勝を狙うリン・シユ(中国)とのマッチレースをトータル22アンダーで制して、3シーズン連続となる勝利。うれしいツアー通算3勝目を挙げた。
悔しい予選落ちに渋野日向子は何を語った?【動画】
首位から出たもののなかなかバーディが来ない展開となった最終日。前半最後の9番で初めてのバーディが来たとき、競り合っていたシユはすでに3バーディ。首位で並んでサンデーバックナインに入った。
折り返してからも12番、13番でともにバーディを奪いまったく譲らない展開。だが、アリーは次の14番でもバーディとすると、あれよあれよと16番まで5連続バーディ。一騎打ちから頭一つ抜け出すと、難関18番でシユがバーディを奪い1打差に迫られたが、最後のしびれるパットを沈めて歓喜の瞬間が訪れた。
新規大会の初代女王となり「素晴らしい気分だわ」とアリー。「9番でバーディを奪えたことで落ち着けた。最初のほうはパッティングのスピード感が合っていなかったけど徐々にあってきた。5連続を獲れて本当に良かった」と白い歯を見せた。
最後の80センチのパットを沈めたときに、ようやく緊張の糸がほどけた。アリー・ユーイング(米国)が初優勝を狙うリン・シユ(中国)とのマッチレースをトータル22アンダーで制して、3シーズン連続となる勝利。うれしいツアー通算3勝目を挙げた。
悔しい予選落ちに渋野日向子は何を語った?【動画】
首位から出たもののなかなかバーディが来ない展開となった最終日。前半最後の9番で初めてのバーディが来たとき、競り合っていたシユはすでに3バーディ。首位で並んでサンデーバックナインに入った。
折り返してからも12番、13番でともにバーディを奪いまったく譲らない展開。だが、アリーは次の14番でもバーディとすると、あれよあれよと16番まで5連続バーディ。一騎打ちから頭一つ抜け出すと、難関18番でシユがバーディを奪い1打差に迫られたが、最後のしびれるパットを沈めて歓喜の瞬間が訪れた。
新規大会の初代女王となり「素晴らしい気分だわ」とアリー。「9番でバーディを奪えたことで落ち着けた。最初のほうはパッティングのスピード感が合っていなかったけど徐々にあってきた。5連続を獲れて本当に良かった」と白い歯を見せた。