しかし、ボールはそのままカップイン。「ギリギリで入ってくれましたね」と、再び苦笑いだ。サイのキャディからその外したような動きについて話しかけられると、ここでも明るい笑顔を見せた。
そんな“苦笑いバーディ”が2つあったが、最終9番ではピンまで残り154ヤードから3.5メートルにつけてバーディ締め。平日にもかかわらず集まったギャラリーの大歓声を引き出して“渋野劇場”を締めくくった。
こういった思いがけないバーディが出ているときは、流れが来ている証拠。「きょうはすごいお客さんが来てくれた。いいところを見せたい精神がありました。最後に見せられてよかった」。あしたも様々なプレーで、瀬田を大いに沸かせたい。(文・秋田義和)
そんな“苦笑いバーディ”が2つあったが、最終9番ではピンまで残り154ヤードから3.5メートルにつけてバーディ締め。平日にもかかわらず集まったギャラリーの大歓声を引き出して“渋野劇場”を締めくくった。
こういった思いがけないバーディが出ているときは、流れが来ている証拠。「きょうはすごいお客さんが来てくれた。いいところを見せたい精神がありました。最後に見せられてよかった」。あしたも様々なプレーで、瀬田を大いに沸かせたい。(文・秋田義和)