編集Tもいよいよコース入り。会場のミッション・ヒルズCCはなにやらセレブな雰囲気が満載。まずはメディアセンターにチェックインして、最初に目にしたのは、昨年涙をのんだレクシー・トンプソンだった!
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大会週に入り、こちらのテンションも上がってきた。月曜日は公式練習日。朝7時半にはコースに到着。ところが、ほとんど選手がいないではないか!さすがに前日まで試合が行われていたから、これからかなと思った矢先。目の前からレクシー・トンプソン搭乗、でなく登場。ちょっと待てよ、まだ朝の8時前。レクシーは昨日、ここから160キロ離れている地でプレーしていたの!
夜のうちに車を飛ばせばもちろん現地入りはできる距離だが、それにしても早い。他の選手はまだ数人といったところ。あの件があったから気合が違うのか。そう、昨年は、2014年以来の大会2勝目をつかみかけた。クロージングにあと一歩というサンデーバックナインでのできごと。グリーン上でのマークの処置についてテレビ視聴者から指摘が入り、なんと前代未聞の4罰打を食らってしまった。しかもそれが前日のぶんだということで、物議を醸したのだ。
そんな悔しさを胸に1年間戦ってきたレクシー。練習ラウンドのホールアウトを待って声をかけてみた。実はレクシー、過去2度、日本での取材経験がある。ボクのことを覚えてくれていて「久しぶり〜」、と。「今年もサロンパスカップに出場するの?」(T)、「今年は連絡なかったの」(レクシー)、「じゃあボクが個人的に招待するよ。いくら?」(T)。こんなくだらない会話をしていたら、横にいたレクシーのお父様も失笑。「おいおい、呼ぶには大金が必要だぞ」(お父様)と、なんだ、とってもリラックスムードじゃないか。
ということでレクシーと談笑しながら写真をお願いしたら快くオーケー。それにしても相変わらずのスタイルの良さ。見とれてしまうよね〜。今年は池に飛び込めるといいね、と声をかけてお別れ。特定の選手を応援するのはどうかと思うけど、本当に性格がよくて、強くて、キレイで、そんなレクシーには、ぜひとも頑張ってもらいたい。
⇒【写真】美しい立ち姿でポージングを見せてくれたレクシー・トンプソン
レクシーと別れて向かったのは、写真撮影をした練習グリーン脇から徒歩15秒。そう、あの有名なポピーズ・ポンド。18番のグリーンを囲む、コース一の有名スポット。何が有名かって? 優勝者が飛び込む、あの池ですよ、皆さん。過去にはカリー・ウェブやトンプソンもそう、リディア・コなどそうそうたるメンバーが勝利のダイブを決めている池だ。試合が始まってからでは、なかなか近づけないため、「今のうちに行ってしまえ!」と、カメラマン、ANAのスタッフの方と見てきました。感想。あれ?意外と小さい。テレビで見ているともっと大きいのかと思いきや、グリーン右サイドの飛び込みエリア(勝手に命名)は、往年のカール・ルイスだったら飛び越えてしまうんじゃないかと思うほどだった。
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大会週に入り、こちらのテンションも上がってきた。月曜日は公式練習日。朝7時半にはコースに到着。ところが、ほとんど選手がいないではないか!さすがに前日まで試合が行われていたから、これからかなと思った矢先。目の前からレクシー・トンプソン搭乗、でなく登場。ちょっと待てよ、まだ朝の8時前。レクシーは昨日、ここから160キロ離れている地でプレーしていたの!
夜のうちに車を飛ばせばもちろん現地入りはできる距離だが、それにしても早い。他の選手はまだ数人といったところ。あの件があったから気合が違うのか。そう、昨年は、2014年以来の大会2勝目をつかみかけた。クロージングにあと一歩というサンデーバックナインでのできごと。グリーン上でのマークの処置についてテレビ視聴者から指摘が入り、なんと前代未聞の4罰打を食らってしまった。しかもそれが前日のぶんだということで、物議を醸したのだ。
そんな悔しさを胸に1年間戦ってきたレクシー。練習ラウンドのホールアウトを待って声をかけてみた。実はレクシー、過去2度、日本での取材経験がある。ボクのことを覚えてくれていて「久しぶり〜」、と。「今年もサロンパスカップに出場するの?」(T)、「今年は連絡なかったの」(レクシー)、「じゃあボクが個人的に招待するよ。いくら?」(T)。こんなくだらない会話をしていたら、横にいたレクシーのお父様も失笑。「おいおい、呼ぶには大金が必要だぞ」(お父様)と、なんだ、とってもリラックスムードじゃないか。
ということでレクシーと談笑しながら写真をお願いしたら快くオーケー。それにしても相変わらずのスタイルの良さ。見とれてしまうよね〜。今年は池に飛び込めるといいね、と声をかけてお別れ。特定の選手を応援するのはどうかと思うけど、本当に性格がよくて、強くて、キレイで、そんなレクシーには、ぜひとも頑張ってもらいたい。
⇒【写真】美しい立ち姿でポージングを見せてくれたレクシー・トンプソン
レクシーと別れて向かったのは、写真撮影をした練習グリーン脇から徒歩15秒。そう、あの有名なポピーズ・ポンド。18番のグリーンを囲む、コース一の有名スポット。何が有名かって? 優勝者が飛び込む、あの池ですよ、皆さん。過去にはカリー・ウェブやトンプソンもそう、リディア・コなどそうそうたるメンバーが勝利のダイブを決めている池だ。試合が始まってからでは、なかなか近づけないため、「今のうちに行ってしまえ!」と、カメラマン、ANAのスタッフの方と見てきました。感想。あれ?意外と小さい。テレビで見ているともっと大きいのかと思いきや、グリーン右サイドの飛び込みエリア(勝手に命名)は、往年のカール・ルイスだったら飛び越えてしまうんじゃないかと思うほどだった。