<トヨタジュニアゴルフワールドカップ Supporrted by JAL 最終日◇21日◇中京ゴルフ倶楽部・石野コース(男子6,843ヤード・パー71 女子6,130ヤード・パー72)>
愛知県の中京ゴルフ倶楽部・石野コースで行われた「トヨタジュニアゴルフワールドカップ Supporrted by JAL」。3日目終了時点でトータル13アンダー・単独首位となっていた、山下美夢有(やました・みゆう/大阪桐蔭高3年)、岩井明愛(いわい・あきえ/埼玉栄高2年)、梶谷翼(かじたに・つばさ/滝川第二高1年)で構成された日本女子チームは、トータルスコア18アンダーまで伸ばし、米国チーム、メキシコチームに競り勝って勝利を挙げた。
試合後に笑顔を見せる日本女子チームの3人【写真】
2018年大会は安田祐香、西村優菜、古江彩佳の3人が優勝を果たしており、連覇を達成。この日「68」で優勝に大きく貢献した梶谷は「初日からスコアを徐々に上げていけたので良かったです」と笑顔を見せ、この日「71」も2日目、3日目ともに「68」をマークしてチームを牽引した山下も「この4日間を終えて、優勝できたのは本当にうれしく思いますし、このチームで勝てたのがうれしいです」とニッコリ。岩井は最終日「73」と悔しい結果となったが「このチームだからこそ優勝できた」と喜びを語った。
3人が1学年ずつ違うチーム構成となったが、「全員が同級生って感じ(笑)。後輩ですが、同期で話しているような楽しい雰囲気だったと思います。私が関西人でよくしゃべるのですが、最初はノリについてきてもらえない感じでしたが、打ち解けてからはすごく楽しく話せるような関係になりました(山下)」と一致団結。最年少の梶谷も「(二人とも)上手で、同じチームでいると楽しい。一緒に戦えてよかったです。自分の調子が悪いと思っても、チームメイトがいると気持ちがラクになって“一打でも貢献できればいいんだ!”と考えることができました。足を引っ張りたくないですし、プレー中もへこたれていられないな、と思えました」と、お互いの信頼感が好影響をもたらしたと語った。
3人はいずれも来週25日(火)から28日(金)の日程で開催される「2019年度 日本女子アマチュアゴルフ選手権競技」へ出場するだけに、弾みがつく勝利となったことだろう。
愛知県の中京ゴルフ倶楽部・石野コースで行われた「トヨタジュニアゴルフワールドカップ Supporrted by JAL」。3日目終了時点でトータル13アンダー・単独首位となっていた、山下美夢有(やました・みゆう/大阪桐蔭高3年)、岩井明愛(いわい・あきえ/埼玉栄高2年)、梶谷翼(かじたに・つばさ/滝川第二高1年)で構成された日本女子チームは、トータルスコア18アンダーまで伸ばし、米国チーム、メキシコチームに競り勝って勝利を挙げた。
試合後に笑顔を見せる日本女子チームの3人【写真】
2018年大会は安田祐香、西村優菜、古江彩佳の3人が優勝を果たしており、連覇を達成。この日「68」で優勝に大きく貢献した梶谷は「初日からスコアを徐々に上げていけたので良かったです」と笑顔を見せ、この日「71」も2日目、3日目ともに「68」をマークしてチームを牽引した山下も「この4日間を終えて、優勝できたのは本当にうれしく思いますし、このチームで勝てたのがうれしいです」とニッコリ。岩井は最終日「73」と悔しい結果となったが「このチームだからこそ優勝できた」と喜びを語った。
3人が1学年ずつ違うチーム構成となったが、「全員が同級生って感じ(笑)。後輩ですが、同期で話しているような楽しい雰囲気だったと思います。私が関西人でよくしゃべるのですが、最初はノリについてきてもらえない感じでしたが、打ち解けてからはすごく楽しく話せるような関係になりました(山下)」と一致団結。最年少の梶谷も「(二人とも)上手で、同じチームでいると楽しい。一緒に戦えてよかったです。自分の調子が悪いと思っても、チームメイトがいると気持ちがラクになって“一打でも貢献できればいいんだ!”と考えることができました。足を引っ張りたくないですし、プレー中もへこたれていられないな、と思えました」と、お互いの信頼感が好影響をもたらしたと語った。
3人はいずれも来週25日(火)から28日(金)の日程で開催される「2019年度 日本女子アマチュアゴルフ選手権競技」へ出場するだけに、弾みがつく勝利となったことだろう。