<九州サーキット 第18回北九州オープンゴルフトーナメント 最終日◇20日◇小倉カンツリー倶楽部(福岡県)◇6888ヤード・パー72>
まさかの逆転劇だった。首位と3打差3位タイから出た堀川は、2番パー3で3パットのボギー。続く3番パー5は2オンしながら3パットのパーと足踏み。一時は首位との差は5打まで開いた。「今日は8アンダーまでいけばいい。もう(優勝は)ないと思っていた」と本人も半ば諦めていた。
堀川未来夢のふかーい悩み 横田真一と“イップス談義”【写真】
しかし、その後は6番からの3連続を含む8つのバーディを奪って、この日「65」。トータル12アンダーまで伸ばして、比嘉一貴と並ぶ首位で36ホールを終えた。
17番と18番で繰り返し行われたプレーオフ。1ホール目の17番では比嘉が先に7メートルのバーディパットを沈める。外せば敗退が決まる堀川の6メートルのバーディパットは、最初右に曲がってカップ手前から左に曲がるスネイクライン。緊張感の高まる中、難しいラインだったが、「ラッキーだった」ときっちり沈めて次のホールに進んだ。
3ホール目となった17番は、ティショットを右の崖下に落として万事休す。そう思われたが、「木の間に狙えるスペースがありました。ライもよく自分のイメージ通りの球が打てればバーディチャンスにつけられる」と、グリーンをとらえてパーセーブ。勝負が決まった17番で行われた5ホール目は、堀川の3.5メートルのバーディパットは惜しくも外れたが、比嘉がボギーとして大会初優勝を遂げた。
まさかの逆転劇だった。首位と3打差3位タイから出た堀川は、2番パー3で3パットのボギー。続く3番パー5は2オンしながら3パットのパーと足踏み。一時は首位との差は5打まで開いた。「今日は8アンダーまでいけばいい。もう(優勝は)ないと思っていた」と本人も半ば諦めていた。
堀川未来夢のふかーい悩み 横田真一と“イップス談義”【写真】
しかし、その後は6番からの3連続を含む8つのバーディを奪って、この日「65」。トータル12アンダーまで伸ばして、比嘉一貴と並ぶ首位で36ホールを終えた。
17番と18番で繰り返し行われたプレーオフ。1ホール目の17番では比嘉が先に7メートルのバーディパットを沈める。外せば敗退が決まる堀川の6メートルのバーディパットは、最初右に曲がってカップ手前から左に曲がるスネイクライン。緊張感の高まる中、難しいラインだったが、「ラッキーだった」ときっちり沈めて次のホールに進んだ。
3ホール目となった17番は、ティショットを右の崖下に落として万事休す。そう思われたが、「木の間に狙えるスペースがありました。ライもよく自分のイメージ通りの球が打てればバーディチャンスにつけられる」と、グリーンをとらえてパーセーブ。勝負が決まった17番で行われた5ホール目は、堀川の3.5メートルのバーディパットは惜しくも外れたが、比嘉がボギーとして大会初優勝を遂げた。