■1W平均キャリー310ヤードの欧陽子龍「耐えるゴルフもできた」
2回目の出場となった欧陽子龍(レオ)は、日本生まれだが14歳から米国在住で名門・オクラホマ州立大学に通う。身長193センチの恵まれた体格を活かして、ドライバーの平均キャリーは310ヤードを誇る。最終日は首位と7打差のスタート。「今日は(逆転優勝は)奇跡を起こさないといけない感じ」と攻めたが、「伸ばせなくてもトップ10には入れればと思ってプレーしていた」と攻めてもボギーの数を減らした。昨年は21位タイに終わったが今年は納得のトップ5入りとなった。
飛距離はプロの世界に入ってもトップクラスといえる。「今まではバーディを取ってもボギーが多くて不安定だった。今週は課題だった耐えることもたくさんできた」としのぐ場面も多かった。「ドライバーの精度はかなりよくなってきたけど、もう少し。アイアンも正確性を上げればもっと上位に行けると思う」とショットの精度を課題に挙げた。
来年5月には大学を卒業してPGAツアーのQスクールに挑戦予定。「最後は2.5メートルのパーパットで緊張したけど、きっちり入れることができた。メンタルも少しよくなったね」。ポテンシャルを持て余すことなく、全体の底上げを図ってプロの世界に飛び込むつもりだ。
2回目の出場となった欧陽子龍(レオ)は、日本生まれだが14歳から米国在住で名門・オクラホマ州立大学に通う。身長193センチの恵まれた体格を活かして、ドライバーの平均キャリーは310ヤードを誇る。最終日は首位と7打差のスタート。「今日は(逆転優勝は)奇跡を起こさないといけない感じ」と攻めたが、「伸ばせなくてもトップ10には入れればと思ってプレーしていた」と攻めてもボギーの数を減らした。昨年は21位タイに終わったが今年は納得のトップ5入りとなった。
飛距離はプロの世界に入ってもトップクラスといえる。「今まではバーディを取ってもボギーが多くて不安定だった。今週は課題だった耐えることもたくさんできた」としのぐ場面も多かった。「ドライバーの精度はかなりよくなってきたけど、もう少し。アイアンも正確性を上げればもっと上位に行けると思う」とショットの精度を課題に挙げた。
来年5月には大学を卒業してPGAツアーのQスクールに挑戦予定。「最後は2.5メートルのパーパットで緊張したけど、きっちり入れることができた。メンタルも少しよくなったね」。ポテンシャルを持て余すことなく、全体の底上げを図ってプロの世界に飛び込むつもりだ。