■米国選抜のほうがクール? 両チームの違いは食事にも…
「どちらかというと、アメリカの選手のほうがクールでばらばら。個別ではすごく強いんだけど、チームを組むと中々ハーモニーがうまくいかない。シングルスはやたらとパワーを発揮するけど、ダブルスになると相性が悪いのかなと感じるくらい。
あと、違いが大きいのはアメリカ選手は家族主義というところかな。我々はともにご飯を食べてなかよくしようとしていたけど、アメリカ選手はツアーに行っていても家族と過ごす。欧州の選手は選手どうしでごはんにいったり、アメリカ以外の選手はわりと選手どうしで楽しむ時間があった。
米ツアーに行ってわかったのは、独身は別だけど、家族ができるとずっと家族と一緒であまり選手どうしでいない。だからルームサービスの率がすごい多い。この部屋、選手だなとわかる。外にプレートが出ているから(笑)。
■世界選抜の強さは、キャプテンを筆頭にしたチームワーク
「当時は世界選抜のチームワークの強さを感じましたね。みんな相対的に仲が良かった。熱い思いがあって、誰もとやかくいうわけでもなく、キャプテンのために頑張ろう、という。一丸となってキャプテに対してこういうことをしてあげたいとか、感動的なことが多かった。選手として2回、副キャプテンで1回行ったときもそうだった。
とくに、ニック・プライスは人間性が抜群。選手の中でもナイスガイでいつもナンバーワン。アダム・スコットも。アーニーを筆頭に南アフリカの選手が強くて、みんな一丸となっていたから決断力が強かった。プライスという選手が尊敬されていて、彼のおかげでまとまっていた部分もあると思う。
今回のアーニーも同じような感じ。ルイ・ウーストハウゼンなんかは、彼のジュニアファンデーションから上がっていた選手だし、今年も雰囲気はいいと思う」
「どちらかというと、アメリカの選手のほうがクールでばらばら。個別ではすごく強いんだけど、チームを組むと中々ハーモニーがうまくいかない。シングルスはやたらとパワーを発揮するけど、ダブルスになると相性が悪いのかなと感じるくらい。
あと、違いが大きいのはアメリカ選手は家族主義というところかな。我々はともにご飯を食べてなかよくしようとしていたけど、アメリカ選手はツアーに行っていても家族と過ごす。欧州の選手は選手どうしでごはんにいったり、アメリカ以外の選手はわりと選手どうしで楽しむ時間があった。
米ツアーに行ってわかったのは、独身は別だけど、家族ができるとずっと家族と一緒であまり選手どうしでいない。だからルームサービスの率がすごい多い。この部屋、選手だなとわかる。外にプレートが出ているから(笑)。
■世界選抜の強さは、キャプテンを筆頭にしたチームワーク
「当時は世界選抜のチームワークの強さを感じましたね。みんな相対的に仲が良かった。熱い思いがあって、誰もとやかくいうわけでもなく、キャプテンのために頑張ろう、という。一丸となってキャプテに対してこういうことをしてあげたいとか、感動的なことが多かった。選手として2回、副キャプテンで1回行ったときもそうだった。
とくに、ニック・プライスは人間性が抜群。選手の中でもナイスガイでいつもナンバーワン。アダム・スコットも。アーニーを筆頭に南アフリカの選手が強くて、みんな一丸となっていたから決断力が強かった。プライスという選手が尊敬されていて、彼のおかげでまとまっていた部分もあると思う。
今回のアーニーも同じような感じ。ルイ・ウーストハウゼンなんかは、彼のジュニアファンデーションから上がっていた選手だし、今年も雰囲気はいいと思う」