フォアボールはあまり感じないけど、シングルスにはない難しさを、フォアサムは特に感じる。とにかくここにしか打たないと、違う意味で自分だけの責任じゃないから、違うところでフォーカスが合ったりする。でもそれが面白い。それでマッチしたときがめちゃくちゃ楽しい。
逆に、全くはまらない人たちを見ているとかわいそうだなと思いますね(笑)。なにやってもうまくいかないなと。
そんなに毎回、きれいにハーモニーがうまくいくわけじゃないから、失敗を教訓にして頑張る。そこをうまく自分のなかでも考えてやれたらと思う。個人のプレッシャーの1.5倍くらいかかりますね」
■一番のハーモニーが生まれたのは、98年のロイヤル・メルボルン
「一番ダブルスをやっていてかみ合ったと思うのは、優勝した2002年のワールドカップ。でも、ゴルフの一番のハーモニーは尾崎直道さんと組んだとき。すごかった。誰にも負けないんじゃないかと思った。ロイヤル・メルボルンの風の強い中で、毎日2人で8アンダーくらいで回っていて、全然相手に近寄らせなかった。
僕もパターが入るし、直道さんのショットはいいし。あのときの2人の強さはマッチしていた。個々のパフォーマンスがすごくいいバイオリズムにあった。
大先輩で、当然ものすごく仲がいいというわけではない。でも、なんとなくそのときの直道さんの状態と、僕の状態がすごく高いところにあって、素晴らしい大会で自分のゴルフの好不調が最高潮にいて、毎日65、66で回れるゴルフができた」
逆に、全くはまらない人たちを見ているとかわいそうだなと思いますね(笑)。なにやってもうまくいかないなと。
そんなに毎回、きれいにハーモニーがうまくいくわけじゃないから、失敗を教訓にして頑張る。そこをうまく自分のなかでも考えてやれたらと思う。個人のプレッシャーの1.5倍くらいかかりますね」
■一番のハーモニーが生まれたのは、98年のロイヤル・メルボルン
「一番ダブルスをやっていてかみ合ったと思うのは、優勝した2002年のワールドカップ。でも、ゴルフの一番のハーモニーは尾崎直道さんと組んだとき。すごかった。誰にも負けないんじゃないかと思った。ロイヤル・メルボルンの風の強い中で、毎日2人で8アンダーくらいで回っていて、全然相手に近寄らせなかった。
僕もパターが入るし、直道さんのショットはいいし。あのときの2人の強さはマッチしていた。個々のパフォーマンスがすごくいいバイオリズムにあった。
大先輩で、当然ものすごく仲がいいというわけではない。でも、なんとなくそのときの直道さんの状態と、僕の状態がすごく高いところにあって、素晴らしい大会で自分のゴルフの好不調が最高潮にいて、毎日65、66で回れるゴルフができた」