同ツアーのサイトで“19年の大躍進勝利”としてファンからの投票を実施。ANAインスピレーションを勝ったコ・ジンヨン、「全米女子オープン」のイ・ジョンウン6(韓国)、「KPMG全米女子プロ選手権」を勝利したハナ・グリーン(オーストラリア)と渋野日向子の4人がノミネートされ、その中で37%を獲得した渋野が圧勝で1位に選出された。米国からしても英国は異国。そこで勝利した渋野が米国ファンの心もつかんでいたとは、あらためて渋野の人間力を実感。
■フィル・ミケルソンが世界ランキング50位圏外へ
26年間続いたトップ50位内がついに途絶えた。11月3日、「WGC-HSBCチャンピオンズ」を28位で終えたが、それでも十分ではなかった。発表されたたランキングは同週に日本ツアーで2位に入った今平周吾が50位内にジャンプアップするとミケルソンは51位。1993年11月から守った50位内から外れたことで“フィルの時代、終焉”と呼ぶ声も。その26年の間にトップ10入りは700週間、ウッズが王者に君臨した時代だったから最高位は2位で世界ランキング1位の座に就くことは1度もなかった。
ミケルソンは20年6月には50歳を迎えるが、「26年は素晴らしい記録。でもまた取り戻す」と決して諦めない。
■タイガー・ウッズ、ZOZOチャンピオンシップで米ツアー82勝目
待ちに待った82勝目は日本で初開催の米国男子ツアー、「ZOZOチャンピオンシップ」だった。82勝は米ツアーの最多勝利。サム・スニードと並ぶもので、これでウッズは歴代1位タイとなった。
19年は4月にマスターズで勝利を挙げて以降、上がらない成績に不安の声もあったが、実は再び左ヒザの状態が悪化、8月末にはユタ州で手術を受けていた。明言通りに来日し元気な姿に日本のファンは熱狂。悪天候の中で松山英樹の追い上げを振り切り、3打差で勝利した。米ツアーでの初勝利は96年10月のラスベガス招待で、あれから23年。20年は記録を塗り替えることができるか、まだまだタイガー時代が続きそうだ。
■フィル・ミケルソンが世界ランキング50位圏外へ
26年間続いたトップ50位内がついに途絶えた。11月3日、「WGC-HSBCチャンピオンズ」を28位で終えたが、それでも十分ではなかった。発表されたたランキングは同週に日本ツアーで2位に入った今平周吾が50位内にジャンプアップするとミケルソンは51位。1993年11月から守った50位内から外れたことで“フィルの時代、終焉”と呼ぶ声も。その26年の間にトップ10入りは700週間、ウッズが王者に君臨した時代だったから最高位は2位で世界ランキング1位の座に就くことは1度もなかった。
ミケルソンは20年6月には50歳を迎えるが、「26年は素晴らしい記録。でもまた取り戻す」と決して諦めない。
■タイガー・ウッズ、ZOZOチャンピオンシップで米ツアー82勝目
待ちに待った82勝目は日本で初開催の米国男子ツアー、「ZOZOチャンピオンシップ」だった。82勝は米ツアーの最多勝利。サム・スニードと並ぶもので、これでウッズは歴代1位タイとなった。
19年は4月にマスターズで勝利を挙げて以降、上がらない成績に不安の声もあったが、実は再び左ヒザの状態が悪化、8月末にはユタ州で手術を受けていた。明言通りに来日し元気な姿に日本のファンは熱狂。悪天候の中で松山英樹の追い上げを振り切り、3打差で勝利した。米ツアーでの初勝利は96年10月のラスベガス招待で、あれから23年。20年は記録を塗り替えることができるか、まだまだタイガー時代が続きそうだ。