■ケプカVSマキロイ、ライバルの戦い
19年は「全米プロゴルフ選手権」を制しメジャー4勝目を挙げたブルックス・ケプカ(米国)が世界ランキング1位に君臨したが、一方で3月に第5のメジャー、「プレーヤーズ選手権」に勝利、最終戦の「ツアー選手権」にも勝ちフェデックスカップを制し、シーズン王者に輝いたマキロイ。欧米メディアはこぞってライバルと書き立てたが、ケプカは相変わらずのどこ吹く風。
「僕がPGAツアーに来て5年になるが、マキロイは1度もメジャーに勝っていない。ライバルには見えない」と発言すると、マキロイは「ケプカが言っていることは間違っていない。この2年間、メジャー4勝を挙げた彼が間違いなく世界一。僕はしばらくメジャーに勝っていないからね」とあっさり応戦したものの、20年はメジャー勝利を目指したいところ。世界ランキング1位、2位の2人合わせて19年は6勝。20年シーズンはもっとライバルの戦いが盛り上がることをファンは望んでいるのだが…。
■プレジデンツカップでタイガー率いる米国チームが逆転勝利
自身をキャプテン推薦で指名し、プレーイングキャプテンとして臨んだ初の「プレジデンツカップ」。しかし最初の3日間はアーニー・エルス(南アフリカ)率いる世界選抜チームに大きくリードを奪われた。ペアリングも含めてキャプテンであるウッズの戦略への批判の声も上がる中、戦いは最終日、シングル戦へと託された。
タイガーはジャスティン・トーマスと組んで、初日、2日目とそれぞれ勝ち点を上げたが、3日目は休養、それも最終日へのパワーを保つためだった。2ポイントを追う最終日は自身をトップランナーに据えるとエイブラハム・アンサー(メキシコ)に圧勝。その勢いはチーム全員に伝わり8ポイントを上げて大逆転、「自分のチームメイトを信頼していた。心から誇りに思う。人生最高の瞬間だ」と至福の時間を過ごした。
19年は「全米プロゴルフ選手権」を制しメジャー4勝目を挙げたブルックス・ケプカ(米国)が世界ランキング1位に君臨したが、一方で3月に第5のメジャー、「プレーヤーズ選手権」に勝利、最終戦の「ツアー選手権」にも勝ちフェデックスカップを制し、シーズン王者に輝いたマキロイ。欧米メディアはこぞってライバルと書き立てたが、ケプカは相変わらずのどこ吹く風。
「僕がPGAツアーに来て5年になるが、マキロイは1度もメジャーに勝っていない。ライバルには見えない」と発言すると、マキロイは「ケプカが言っていることは間違っていない。この2年間、メジャー4勝を挙げた彼が間違いなく世界一。僕はしばらくメジャーに勝っていないからね」とあっさり応戦したものの、20年はメジャー勝利を目指したいところ。世界ランキング1位、2位の2人合わせて19年は6勝。20年シーズンはもっとライバルの戦いが盛り上がることをファンは望んでいるのだが…。
■プレジデンツカップでタイガー率いる米国チームが逆転勝利
自身をキャプテン推薦で指名し、プレーイングキャプテンとして臨んだ初の「プレジデンツカップ」。しかし最初の3日間はアーニー・エルス(南アフリカ)率いる世界選抜チームに大きくリードを奪われた。ペアリングも含めてキャプテンであるウッズの戦略への批判の声も上がる中、戦いは最終日、シングル戦へと託された。
タイガーはジャスティン・トーマスと組んで、初日、2日目とそれぞれ勝ち点を上げたが、3日目は休養、それも最終日へのパワーを保つためだった。2ポイントを追う最終日は自身をトップランナーに据えるとエイブラハム・アンサー(メキシコ)に圧勝。その勢いはチーム全員に伝わり8ポイントを上げて大逆転、「自分のチームメイトを信頼していた。心から誇りに思う。人生最高の瞬間だ」と至福の時間を過ごした。