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5年間でもっとも優勝に近づいたのは? 石川遼が3年ぶりの米国本土へ【米ツアーふり返り】

5年間でもっとも優勝に近づいたのは? 石川遼が3年ぶりの米国本土へ【米ツアーふり返り】

配信日時:2020年2月17日 12時30分

■2011年(10試合に参戦、トップ10が1回)
前年に引き続き海外メジャー4試合に参戦し、4月の「マスターズ」では20位タイに入った。世界選手権シリーズ「WGC-ブリヂストン招待」では首位と1打差・2位タイから最終日をスタートしたが、優勝したアダム・スコット(オーストラリア)に4打及ばず4位タイに終わった。

■2012年(18試合に参戦、2位が1回、トップ10が2回)
米ツアー初優勝に近づいたのが、3月の「プエルトリコ・オープン」。3打差の5位タイから最終日をスタートして「68」をマークしたが、2打届かず。優勝はお預けとなったが、最高位となる単独2位に入った。また、5月の「ザ・メモリアル・トーナメント」で9位に入るなど成績を残し、翌シーズンの出場権を獲得した。

■2013年(23試合に参戦、トップ10が1回)
米ツアーの本格参戦1年目は、苦難の年となった。23試合に参戦したが10試合で予選落ち。「HP バイロン・ネルソン選手権」で10位タイに入るも、翌シーズンの出場権を得られずに下部ツアーとの入れ替え戦(※フェデックスカップランキング126位〜200位と、下部ツアー賞金ランキング上位による翌シーズンの出場権をかけたシリーズ戦)に参戦。上位に食い込み、翌シーズンへの出場につないだ。

■2013-14年(24試合に参戦、2位が1回、トップ10が3回)
シーズン2戦目で2位タイ入り存在感を示す。「シュライナーズ・ホスピタルズ・フォー・チルドレン・オープン」で、首位スタートのウェブ・シンプソンを追って7打差から最終日をスタート。「65」をたたき出したが、2位タイと優勝には届かなかった。

また、この年は年間王者を決めるプレーオフシリーズに初出場。プレーオフシリーズは4試合で構成され、レギュラーシーズン終了時のフェデックスカップランキング上位125人に出場が限られる。試合が進むごとにポイントランキングの上位100人、70人、30人と削られていく。石川は初戦の「ザ・バークレーズ」を19位タイで終えるも、2戦目の「ドイツバンク選手権」で予選落ちとなった。

■2014-15年(28試合に参戦、トップ10が2回)
ザ・プレーヤーズ選手権」(8位タイ)、「クイッケン・ローンズ・ナショナル」(10位)でトップ10入りを果たすも、11試合で予選落ちと苦戦。フェデックスカップランキング130位と、翌シーズンの出場権獲得圏外(同ランク125以内の選手に与えられる)で、プレーオフシリーズ前の最後の試合「ウィンダム選手権」に突入したが、ここで31位タイに入って124位に浮上。土壇場で翌シーズンの出場権を手に入れた。

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