「今までとは違うプレーの仕方だったが、こうして僕らが社会に貢献できたことを誇りに思う」(ジョンソン)
「コロナとの共生」という望まざる現実の下でも、工夫や努力をすれば、ポジティブであれば、ゴルフ界はきっと生き続けられる。そう確信できたことは、ゴルフ界の大きな希望になったのではないだろうか。
とはいえ、未知のウイルスとの戦いは一筋縄ではいかない。今大会に続き、来週はタイガー・ウッズとフィル・ミケルソンらのチャリティ・マッチが行なわれ、その勢いに乗る形で米ツアーは6月11日からの再開を目指しているが、それより1カ月遅れの7月15日から再開予定だった米女子ツアーは、さらに1週間、再開を先延ばしにしたばかりだ。
韓国の女子ツアーは先週、再開「世界一番乗り」を実現したが、その直後に韓国の男子ツアーは由緒ある韓国オープン(6月25日〜28日)を中止する苦渋の決断を下した。
日本は男子ツアー(JGTO)が6月いっぱいまでの中止を発表。女子ツアー(JLPGA)は18試合が中止を余儀なくされ、アース・モンダミンカップ(6月25日〜28日)の開催可否に注目が集まっている。
そんなふうに1つの国でも男女各々のツアーによって開催可否の基準やポリシーが異なるほどで、コロナ禍の現在のゴルフ界に世界基準なるものは無いに等しい。
「コロナとの共生」という望まざる現実の下でも、工夫や努力をすれば、ポジティブであれば、ゴルフ界はきっと生き続けられる。そう確信できたことは、ゴルフ界の大きな希望になったのではないだろうか。
とはいえ、未知のウイルスとの戦いは一筋縄ではいかない。今大会に続き、来週はタイガー・ウッズとフィル・ミケルソンらのチャリティ・マッチが行なわれ、その勢いに乗る形で米ツアーは6月11日からの再開を目指しているが、それより1カ月遅れの7月15日から再開予定だった米女子ツアーは、さらに1週間、再開を先延ばしにしたばかりだ。
韓国の女子ツアーは先週、再開「世界一番乗り」を実現したが、その直後に韓国の男子ツアーは由緒ある韓国オープン(6月25日〜28日)を中止する苦渋の決断を下した。
日本は男子ツアー(JGTO)が6月いっぱいまでの中止を発表。女子ツアー(JLPGA)は18試合が中止を余儀なくされ、アース・モンダミンカップ(6月25日〜28日)の開催可否に注目が集まっている。
そんなふうに1つの国でも男女各々のツアーによって開催可否の基準やポリシーが異なるほどで、コロナ禍の現在のゴルフ界に世界基準なるものは無いに等しい。