4人のプレーヤーは1人ずつ乗用カートに乗り、キャディは付けず、セルフプレー。ペアどうしと言えども常にソーシャル・ディスタンスを意識し、握手もハグもハイファイブも禁止。だが、彼らは空中でハイファイブの真似をする「ニュー・ハイファイブ」を自ずと行ない、彼らなりに楽しんでいた。そんな様子を目にすれば、「案ずるより産むが易し」と思えてきた。
ゴルフ界とNFL界のビッグスター4人が集結するとはいえ、無観客マッチは果たして盛り上がるのか、楽しめるのかという不安や心配はあるにはあった。だが、コース上でインタビューに応えていたウッズが、それを途中で「エクスキューズ・ミー。相棒を助けなきゃ」と遮り、パットに臨もうとしていたマニングの下へ駆け寄っていった姿からは、ウッズの熱意と戦意が伝わってきた。
ミケルソンの過度の緊張ぶり。マニングやブレイディがアドバイスに素直に頷く様子。アップを奪ったときのうれしそうな表情。
誰かの笑顔を見れば、ハッピーな気持ちになる。ゴルフを楽しんでいる彼らを見た視聴者も、きっと楽しい気持ちになったのではないか。
そして、専門外のフィールドに挑戦したNFLの2人の勇気も素晴らしかった。
「トムとペイトンに脱帽だ。僕ら(ゴルファー)が彼ら(アメフト)に挑戦することは考えられないからね」(ウッズ)
ゴルフ界とNFL界のビッグスター4人が集結するとはいえ、無観客マッチは果たして盛り上がるのか、楽しめるのかという不安や心配はあるにはあった。だが、コース上でインタビューに応えていたウッズが、それを途中で「エクスキューズ・ミー。相棒を助けなきゃ」と遮り、パットに臨もうとしていたマニングの下へ駆け寄っていった姿からは、ウッズの熱意と戦意が伝わってきた。
ミケルソンの過度の緊張ぶり。マニングやブレイディがアドバイスに素直に頷く様子。アップを奪ったときのうれしそうな表情。
誰かの笑顔を見れば、ハッピーな気持ちになる。ゴルフを楽しんでいる彼らを見た視聴者も、きっと楽しい気持ちになったのではないか。
そして、専門外のフィールドに挑戦したNFLの2人の勇気も素晴らしかった。
「トムとペイトンに脱帽だ。僕ら(ゴルファー)が彼ら(アメフト)に挑戦することは考えられないからね」(ウッズ)