これまで102回行われてきた大会だが、複数回優勝者は6人だけ。ジャック・ニクラス(1963、71、73、75、80年)、ウォルター・へーゲン(1921、24、25、26、27年)が5回、タイガー・ウッズ(1999、2000、06、07年)が4回、ジーン・サラゼン(1922、23、33年)、サム・スニード(1942、49、51年)が3度、そしてブルックス・ケプカ(2018、19年)が2度である。
大会レコードは18年大会にケプカが叩き出した264(69-63-66-66)ストローク。次いで、01年のデビッド・トムズ(米国)の265 (66-65-65-69)ストロークとなっている。
日本勢の最高成績は中嶋常幸。オーク・ツリーGCで行われた1988年大会で3位に入っている。次が1981年の青木功、2001年の片山晋呉、2016年の松山英樹の4位。松山は17年大会で最終日に一時はトップに立ったが、その年は5位に終わっている。
■出場資格は世界ランキング100位以内が目安 今年は日本人3人が出場!
先述の通り、プロしか出場できない今大会。出場資格を抜粋すると「歴代優勝者」、「前回大会の15位以内」、「過去5年のほかのメジャー優勝者」、「前回大会以後のツアー優勝者」、「独自ポイントによる賞金ランキング上位70名」や、PGAオブ・アメリカ加盟のクラブプロによる選手権大会上位者20名にも出場資格が付与される。そのほか、出場人数156名に足りない選手は世界ランキングを元に選ばれ、例年、大会の数週間前の世界ランキング100位以内に入れば出場資格が降りてくる。
今大会に出場する日本勢は松山のほかに、星野陸也と金谷拓実の3人。今平周吾は帰国後の隔離期間などの状況を踏まえて辞退している。
大会レコードは18年大会にケプカが叩き出した264(69-63-66-66)ストローク。次いで、01年のデビッド・トムズ(米国)の265 (66-65-65-69)ストロークとなっている。
日本勢の最高成績は中嶋常幸。オーク・ツリーGCで行われた1988年大会で3位に入っている。次が1981年の青木功、2001年の片山晋呉、2016年の松山英樹の4位。松山は17年大会で最終日に一時はトップに立ったが、その年は5位に終わっている。
■出場資格は世界ランキング100位以内が目安 今年は日本人3人が出場!
先述の通り、プロしか出場できない今大会。出場資格を抜粋すると「歴代優勝者」、「前回大会の15位以内」、「過去5年のほかのメジャー優勝者」、「前回大会以後のツアー優勝者」、「独自ポイントによる賞金ランキング上位70名」や、PGAオブ・アメリカ加盟のクラブプロによる選手権大会上位者20名にも出場資格が付与される。そのほか、出場人数156名に足りない選手は世界ランキングを元に選ばれ、例年、大会の数週間前の世界ランキング100位以内に入れば出場資格が降りてくる。
今大会に出場する日本勢は松山のほかに、星野陸也と金谷拓実の3人。今平周吾は帰国後の隔離期間などの状況を踏まえて辞退している。