■「これが全米オープンかなぁ」(谷口徹)
パインハーストNo.2で行われた14年大会の3日目に「88」を叩き、最下位に沈んだときの発言。「ボギーを獲りに行こうと思ったらボギーは獲れる。でもパーを獲りにいかないとダメだから」という言葉の後にポツリと言った。
■「プロらしくなかったし、愚かだった」(ダニー・リー)
世界のトッププロが苦戦するほどの深いラフなど厳しいセッティングが施された21年大会の3日目に、18番のグリーン上でやる気のないパッティングを繰り返し、グリーンから下りる際にキャディバッグにパターを叩きつけ、パターを思い切りバッグに投げつけたことへの謝罪。
リーは、第3ラウンド18番のグリーン上で1.2メートルのパーパットを残したが、これが2メートルオーバー。さらにこのボギーパットを50センチオーバーすると、今度はアドレスも取らずにこのダブルボギーパットを強打。これが2.5メートルオーバーすると、さらに次のパットもろくに構えずにヒット。結局この“やる気なし”パットが続き6パット。このホールを「9」とし、トータル13オーバーでホールアウトした。その後大会側に手首のケガを理由に棄権した。
この態度を自身のSNSで謝罪した。「ファンやスポンサーを傷つけた。フラストレーションが限界を超えて、ケガもあって1週間きつかったが、それはいいわけにしかならない。あのように去るべきではなかった。USGAにも謝罪したい。しばらく休んで自分がしたことを考え、人として成長したい」と綴った。
パインハーストNo.2で行われた14年大会の3日目に「88」を叩き、最下位に沈んだときの発言。「ボギーを獲りに行こうと思ったらボギーは獲れる。でもパーを獲りにいかないとダメだから」という言葉の後にポツリと言った。
■「プロらしくなかったし、愚かだった」(ダニー・リー)
世界のトッププロが苦戦するほどの深いラフなど厳しいセッティングが施された21年大会の3日目に、18番のグリーン上でやる気のないパッティングを繰り返し、グリーンから下りる際にキャディバッグにパターを叩きつけ、パターを思い切りバッグに投げつけたことへの謝罪。
リーは、第3ラウンド18番のグリーン上で1.2メートルのパーパットを残したが、これが2メートルオーバー。さらにこのボギーパットを50センチオーバーすると、今度はアドレスも取らずにこのダブルボギーパットを強打。これが2.5メートルオーバーすると、さらに次のパットもろくに構えずにヒット。結局この“やる気なし”パットが続き6パット。このホールを「9」とし、トータル13オーバーでホールアウトした。その後大会側に手首のケガを理由に棄権した。
この態度を自身のSNSで謝罪した。「ファンやスポンサーを傷つけた。フラストレーションが限界を超えて、ケガもあって1週間きつかったが、それはいいわけにしかならない。あのように去るべきではなかった。USGAにも謝罪したい。しばらく休んで自分がしたことを考え、人として成長したい」と綴った。