欧州ツアーのフラッグシップ大会「BMW PGA選手権」（ウエントワースGC）が終了、ポイントで決まる「ライダーカップ」の欧州チームのメンバーが出揃った。

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欧州メンバーは欧州ツアーで戦う選手、米ツアーで戦う選手と主戦場が異なるため、欧州ポイントとワールドポイントの2つのポイントが存在し、欧州ポイントから4名、ワールドポイントから5名が選出される。

欧州ポイントで滑り混んだのは35歳のベルンド・ウィースバーガー（オーストリア）で、ライダーカップ初出場。「ものすごく緊張した1日だったが、どうにか踏ん張ることができた」とウィースバーガー。ワールドポイントの最後の席はリー・ウエストウッド（イングランド）が獲得、11度目の出場となる。

欧州ポイントからの4名
・ジョン・ラーム（スペイン）
・トミー・フリーウッド（イングランド）
・ティレル・ハットン（イングランド）
・ベルント・ビースベルガー（オーストリア）

ワールドポイントからの5名
・ローリー・マキロイ（北アイルランド）
・マシュー・フィッツパトリック（イングランド）
・ポール・ケーシー（イングランド）
・ビクトル・ホブラン（ノルウェー）
・リー・ウエストウッド（イングランド）