<マスターズ 2日目◇8日◇オーガスタ・ナショナルGC(米ジョージア州)◇7510ヤード・パー72>
巧みなアプローチでパーを拾い続け、初日をイーブンパーで切り抜けた松山英樹。そのラウンド後には「パッティングとアプローチでしのいでいかないといけない戦いになる」という予感も口にしていたが、2日目はしっかりとショットでスコアメイクした。
PGAツアー選手の美しきパートナーたちを紹介【フォト集】
朝から吹いた風の影響もあり、午前組のリーダーボードに派手な動きは見られない。さらに風の勢いが増すという予報も出ていた午後組でスタートした松山も、当然ながらそれを警戒。「スコアを見ていたら相当難しいと思った。パー5で獲れたら」というプランで1番ティに向かった。
その思惑通り、2番のパー5でチャンスが訪れる。フェアウェイから残り274ヤードの2打目はグリーンをヒット。8メートルのイーグルパットはわずかにショートしたが、それを流し込みバーディを先行させた。続く距離が短い3番パー4でもセカンドをグリーン手前でクッションさせながら奥1メートルに寄せて連続バーディ。タフなコンディションのなか、一気に上位争いに食い込んだ。
さらに6番のパー3では、ティショットをピン手前60センチにつけて3つ目のバーディ。パトロンの歓声と拍手を引き出すスーパーショットでトータル3アンダーまで伸ばし、この時点でトップグループへの仲間入りを果たした。
巧みなアプローチでパーを拾い続け、初日をイーブンパーで切り抜けた松山英樹。そのラウンド後には「パッティングとアプローチでしのいでいかないといけない戦いになる」という予感も口にしていたが、2日目はしっかりとショットでスコアメイクした。
PGAツアー選手の美しきパートナーたちを紹介【フォト集】
朝から吹いた風の影響もあり、午前組のリーダーボードに派手な動きは見られない。さらに風の勢いが増すという予報も出ていた午後組でスタートした松山も、当然ながらそれを警戒。「スコアを見ていたら相当難しいと思った。パー5で獲れたら」というプランで1番ティに向かった。
その思惑通り、2番のパー5でチャンスが訪れる。フェアウェイから残り274ヤードの2打目はグリーンをヒット。8メートルのイーグルパットはわずかにショートしたが、それを流し込みバーディを先行させた。続く距離が短い3番パー4でもセカンドをグリーン手前でクッションさせながら奥1メートルに寄せて連続バーディ。タフなコンディションのなか、一気に上位争いに食い込んだ。
さらに6番のパー3では、ティショットをピン手前60センチにつけて3つ目のバーディ。パトロンの歓声と拍手を引き出すスーパーショットでトータル3アンダーまで伸ばし、この時点でトップグループへの仲間入りを果たした。