前週は「ZOZOチャンピオンシップ」を戦うため日本でプレー。その翌週に日米を股にかけての連戦に臨んだ。時差ボケの影響は少なく、この連戦についても「そんなに（辛くない）。まあ成績の出ない連戦はしんどいけど」と体力面への影響はさほど感じていない様子だが、この後はしばしの休息を挟む。

続くバミューダ諸島開催の「バターフィールド・バミューダ選手権」、さらに2週後にメキシコで行われる「ワールドワイド・テクノロジー選手権」はエントリーせず、フロリダの自宅で休養を取るスケジュール組む。次戦は11月10日開幕の「ケイデンス・バンク ヒューストン・オープン」（米テキサス州）の予定で、この間に手首の痛みも癒していく。

「いろいろ試行錯誤しながら、いいものが出たり出なかったり。早く次の試合に出て、いいきっかけというか、固まるものを作っていけたらいいなと思う」。今季は25位、40位、そして今週の34位という結果が続く。納得いくプレーにつながる調整は続いていく。