<ザ・CJカップinサウスカロライナ 最終日◇23日◇コンガリーGC(米サウスカロライナ州)◇7655ヤード・パー71>
終わってみれば1打差。ローリー・マキロイ(北アイルランド)に惜敗したカート・キタヤマ(米国)は、「必死で戦った…。パーでしのいで踏ん張ったけど、ローリーが(14番から)3連続バーディで、叶わなかった」と、会見場で声を絞り出した。
マキロイの飛ばしメカニズム【写真】
13番を終えて、16アンダーで並んでいたキタヤマとマキロイ。14番から3連続バーディを奪ったマキロイに対し、キタヤマは15番でピン手前2メートルのバーディパットがカップに蹴られて入らず。「あれが勝負の分かれ目だった」。
マキロイが17、18番を連続ボギーにしたことから、18番で7メートのバーディパットを沈めていたらプレーオフに持ち込めたかもしれない。しかし12番以降、キタヤマのバーディパットがカップに沈むことはなかった。
米ツアー未勝利のキタヤマにとって、3度目の2位。初のフル参戦となった2021-22年シーズン、今年4月の「メキシコオープンatビダンタ」ではジョン・ラーム(スペイン)に1打及ばず。7月の「ジェネシス・スコットランド・オープン」ではザンダー・シャウフェレ(米国)に1打差の2位。そして今回は、マキロイに届かなかった。
終わってみれば1打差。ローリー・マキロイ(北アイルランド)に惜敗したカート・キタヤマ(米国)は、「必死で戦った…。パーでしのいで踏ん張ったけど、ローリーが(14番から)3連続バーディで、叶わなかった」と、会見場で声を絞り出した。
マキロイの飛ばしメカニズム【写真】
13番を終えて、16アンダーで並んでいたキタヤマとマキロイ。14番から3連続バーディを奪ったマキロイに対し、キタヤマは15番でピン手前2メートルのバーディパットがカップに蹴られて入らず。「あれが勝負の分かれ目だった」。
マキロイが17、18番を連続ボギーにしたことから、18番で7メートのバーディパットを沈めていたらプレーオフに持ち込めたかもしれない。しかし12番以降、キタヤマのバーディパットがカップに沈むことはなかった。
米ツアー未勝利のキタヤマにとって、3度目の2位。初のフル参戦となった2021-22年シーズン、今年4月の「メキシコオープンatビダンタ」ではジョン・ラーム(スペイン)に1打及ばず。7月の「ジェネシス・スコットランド・オープン」ではザンダー・シャウフェレ(米国)に1打差の2位。そして今回は、マキロイに届かなかった。