これにより現在「LIVゴルフ」に参戦する歴代優勝者のフィル・ミケルソン、ダスティン・ジョンソン、パトリック・リード、バッバ・ワトソン(いずれも米国)、セルヒオ・ガルシア(スペイン)、チャール・シュワーツェル(南アフリカ)の6名に加え、22年「全英オープン」覇者のキャメロン・スミス(オーストラリア)、20年「全米オープン」覇者のブライソン・デシャンボー(米国)、19年「全米プロゴルフ選手権」覇者のブルックス・ケプカ(米国)、また8月に終了したPGAツアーのフェデックスカップランキング上位30位に入ったテーラー・グーチ(米国)、ホアキン・ニーマン(チリ)、そして12月末の世界ランキング50位内に入りそうなエイブラハム・アンサー(メキシコ)、ハロルド・バーナーIII、ジェイソン・コクラック、ケビン・ナ(いずれも米国)、ルイ・ウーストハウゼン(南アフリカ)ら総勢16名のLIV選手が招待状を受けとることになりそうだ。
しかしこの後のリドリー会長の文面は…。
「これまでにも言ってきたように、毎年トーナメントをあらゆる角度から観察している。将来の大会における招待基準の修正、変更については4月に発表する。われわれのスポーツは歴史的転換期に到達した。オーガスタ・ナショナルGCはゴルフに信念を持って何年もの間、挑戦をしてきた。それは再び続けられる。」と綴られ、24年以降、招待資格の変更の可能性を大きく示唆した。発表は来年4月、マスターズ週と見られる。(文・武川玲子=米国在住)
しかしこの後のリドリー会長の文面は…。
「これまでにも言ってきたように、毎年トーナメントをあらゆる角度から観察している。将来の大会における招待基準の修正、変更については4月に発表する。われわれのスポーツは歴史的転換期に到達した。オーガスタ・ナショナルGCはゴルフに信念を持って何年もの間、挑戦をしてきた。それは再び続けられる。」と綴られ、24年以降、招待資格の変更の可能性を大きく示唆した。発表は来年4月、マスターズ週と見られる。(文・武川玲子=米国在住)