<プエルトリコオープン 2日目◇6日◇トランプインターナショナル・ゴルフクラブ(7,506ヤード・パー72)>
松山英樹らが出場する「WGC-キャデラック選手権」の裏開催となる、米国男子ツアー「プエルトリコ・オープン」2日目。トータル2オーバーからスタートした石川遼はスコアを伸ばせなかったものの、57位タイに浮上し決勝ラウンドに駒を進めた。
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この日奪った3つのバーディは全てボギーの直後のバウンスバック。「ボギーの直後は攻めてやろうという意識は多少あった」と気持ちで奪取した。だが、そのバーディで波に乗ることはできなかった。「“バーディーとったあとも続けて行こう!”ぐらい思ってるんですけど、それがいかない。パーとってる間眠ってるのかな?っていうぐらい(笑)のゴルフ。それで、ボギーを叩いて起こされて。そこから、バーディー獲りますっていって、獲ったらまた眠るみたいな」と独特の表現で嘆いた。
それ以上に今日課題を残したのがパッティングだった。「昨日から転がってないし、思った通りに打ててない。グリーンの違いに全然対応しきれてない。狙ったとこにちゃんと打ってもラインに乗るのかどうか分からないという半信半疑で打たされることが多かった」と気持ちの部分で苦しんだ。
そんな石川は、途中の13番からクロスハンドグリップでのパッティングを試す。「プレーしていて右手が主体すぎてしまうと感じた。ラインを左手でコントロールしきれてない。僕は右手、左手を一体化したいタイプなので」と、その意図を明かす。
松山英樹らが出場する「WGC-キャデラック選手権」の裏開催となる、米国男子ツアー「プエルトリコ・オープン」2日目。トータル2オーバーからスタートした石川遼はスコアを伸ばせなかったものの、57位タイに浮上し決勝ラウンドに駒を進めた。
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この日奪った3つのバーディは全てボギーの直後のバウンスバック。「ボギーの直後は攻めてやろうという意識は多少あった」と気持ちで奪取した。だが、そのバーディで波に乗ることはできなかった。「“バーディーとったあとも続けて行こう!”ぐらい思ってるんですけど、それがいかない。パーとってる間眠ってるのかな?っていうぐらい(笑)のゴルフ。それで、ボギーを叩いて起こされて。そこから、バーディー獲りますっていって、獲ったらまた眠るみたいな」と独特の表現で嘆いた。
それ以上に今日課題を残したのがパッティングだった。「昨日から転がってないし、思った通りに打ててない。グリーンの違いに全然対応しきれてない。狙ったとこにちゃんと打ってもラインに乗るのかどうか分からないという半信半疑で打たされることが多かった」と気持ちの部分で苦しんだ。
そんな石川は、途中の13番からクロスハンドグリップでのパッティングを試す。「プレーしていて右手が主体すぎてしまうと感じた。ラインを左手でコントロールしきれてない。僕は右手、左手を一体化したいタイプなので」と、その意図を明かす。