<LPGA QTファイナルステージ 3日目◇5日◇こだまゴルフクラブ (埼玉県)◇6472ヤード・パー72>
今季プロテスト受験者の年齢が引き下がったことで誕生した“女子高生プロ”3人が、そろって今年のQTファイナルステージで来季のレギュラーツアー前半戦出場権を争っている。
今年のプロテスト合格者を写真と名前で覚えよう!
そのうち最上位に立ったのが、トータル4アンダー・9位タイで最終日を迎える西郷真央(麗澤高3年)だ。上り3ホールで初日は3連続ボギー、2日目も2つスコアを落とすなど、最後をいい形で締めくくれなかったことに不満顔の西郷だったが、この日は1バーディながらノーボギー。「上りで落とさないように。この風のなかアンダーで回れたので、それがよかった」と、ようやく納得のラウンドになった。
今年の「日本女子アマチュアゴルフ選手権」を制した千葉県出身の18歳は、「ジャンボ尾崎ゴルフアカデミー」の1期生。プロテストに合格したことは、すでに“師匠”にも報告済みだ。その時には「最初は『ビリ(18位タイで通過)で通ったのか?』と言われましたが、その後『合格は合格。よく頑張った』と言ってもらえました」と、お褒めの言葉をもらった。さらに今回のQTについても「気にかけてもらえているみたいで」と話し、これも励みになっているようだ。
まだ“プロ”と呼ばれることについては「慣れないです」と笑うが、高校を卒業する前の来年1月からはLPGA(日本女子プロゴルフ協会)の正会員としてゴルフに向き合っていく。その第1歩をレギュラーツアーから踏み出すためにも、「最終日にミスをしないようにラスト1日頑張りたいです」と、気持ちを引き締めた。
今季プロテスト受験者の年齢が引き下がったことで誕生した“女子高生プロ”3人が、そろって今年のQTファイナルステージで来季のレギュラーツアー前半戦出場権を争っている。
今年のプロテスト合格者を写真と名前で覚えよう!
そのうち最上位に立ったのが、トータル4アンダー・9位タイで最終日を迎える西郷真央(麗澤高3年)だ。上り3ホールで初日は3連続ボギー、2日目も2つスコアを落とすなど、最後をいい形で締めくくれなかったことに不満顔の西郷だったが、この日は1バーディながらノーボギー。「上りで落とさないように。この風のなかアンダーで回れたので、それがよかった」と、ようやく納得のラウンドになった。
今年の「日本女子アマチュアゴルフ選手権」を制した千葉県出身の18歳は、「ジャンボ尾崎ゴルフアカデミー」の1期生。プロテストに合格したことは、すでに“師匠”にも報告済みだ。その時には「最初は『ビリ(18位タイで通過)で通ったのか?』と言われましたが、その後『合格は合格。よく頑張った』と言ってもらえました」と、お褒めの言葉をもらった。さらに今回のQTについても「気にかけてもらえているみたいで」と話し、これも励みになっているようだ。
まだ“プロ”と呼ばれることについては「慣れないです」と笑うが、高校を卒業する前の来年1月からはLPGA(日本女子プロゴルフ協会)の正会員としてゴルフに向き合っていく。その第1歩をレギュラーツアーから踏み出すためにも、「最終日にミスをしないようにラスト1日頑張りたいです」と、気持ちを引き締めた。