20年の「日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯」では5位タイスタートから13位タイに入るなど、大舞台にも動じない。沖縄で開催されたステップの「かねひで美やらびオープン」でも優勝を挙げるなど、28歳になることしは、さらなるステップアップが期待される。
「スポーツ歴を見ても、モトクロスとクラシックバレエ。体が強くないとできないですよね。特に鍛えているという話は聞いたことがありませんが、いまも体は本当にアスリートです」。これぞアスリートというしなやかな強い体で大きな飛距離を生み出す城間のゴルフもみどころのひとつだ。
■最終2ホールでドラマが生まれる?
舞台となる武雄ゴルフ倶楽部は、「典型的な丘陵コースで九州らしいコースです。広いホールもあれば、狭いホールもあるなど、個性的なホールが多い。池越え、谷越えなどプレッシャーがかかるホールもちりばめられている戦略性の高いコースです」。
ポイントは17番と18番。「17番は狭くて難しいパー4です。グリーン周りにバンカーがあり、アイアンの縦距離が合わないとボギーになってしまいます。18番は、19年大会では3日間で43コのバーディが出ていますので、この2ホールでドラマが生まれる可能性が高いです」。バーディで抜け出すのか、プレーオフに持ち込むのか、はたまたボギーで脱落するのか。はたして今年の勝者は?
解説・下村樹美(しもむら・じゅみ)
1988年5月13日生まれ、愛知県出身。2011年にプロテストに合格。ケガなどもあり一線からは身を引いたが、16年からはスカイAでラウンド解説をしている。プロ目線での解説が好評。今年もステップ・アップ・ツアーから選手のプレーの模様や声を届ける。
「スポーツ歴を見ても、モトクロスとクラシックバレエ。体が強くないとできないですよね。特に鍛えているという話は聞いたことがありませんが、いまも体は本当にアスリートです」。これぞアスリートというしなやかな強い体で大きな飛距離を生み出す城間のゴルフもみどころのひとつだ。
■最終2ホールでドラマが生まれる?
舞台となる武雄ゴルフ倶楽部は、「典型的な丘陵コースで九州らしいコースです。広いホールもあれば、狭いホールもあるなど、個性的なホールが多い。池越え、谷越えなどプレッシャーがかかるホールもちりばめられている戦略性の高いコースです」。
ポイントは17番と18番。「17番は狭くて難しいパー4です。グリーン周りにバンカーがあり、アイアンの縦距離が合わないとボギーになってしまいます。18番は、19年大会では3日間で43コのバーディが出ていますので、この2ホールでドラマが生まれる可能性が高いです」。バーディで抜け出すのか、プレーオフに持ち込むのか、はたまたボギーで脱落するのか。はたして今年の勝者は?
解説・下村樹美(しもむら・じゅみ)
1988年5月13日生まれ、愛知県出身。2011年にプロテストに合格。ケガなどもあり一線からは身を引いたが、16年からはスカイAでラウンド解説をしている。プロ目線での解説が好評。今年もステップ・アップ・ツアーから選手のプレーの模様や声を届ける。