<山陽新聞レディース 初日◇16日◇東児が丘マリンヒルズゴルフクラブ(岡山県)◇6360ヤード・パー72>
プロトーナメント初出場となった渋野日向子の妹・暉璃子(きりこ、明治大2年)の初日は、4バーディ・2ボギー・1トリプルギーの「73」。1オーバー・48位タイで発進した。「スコア的に見ればよくやったなと思うんですけど、やっぱり2番でトリを打ってしまったのと、バーディチャンスを獲りきれなかったところは、やっぱり悔しい部分です」と唇を噛んだ。
姉をしのぐ飛距離 渋野暉璃子のド迫力ドライバースイング【連続写真】
1番ホールをパーとして迎えた2番パー5でいきなりつまずいた。フェアウェイバンカーからユーティリティで打ったセカンドショットがOB。打ち直しの4打目はフェアウェイに運んで5オンしたが、ボールはグリーン内にあるバンカーのフチにあり、そこからパターで3回。トリプルボギーとなった。
「トリはあんまり気にしないようにしようと思って、拾えるところは拾おうと」と切り替え。5番パー5で1つ獲り返すと、途中でボギーを叩きながらも上がり4ホールで3つのバーディを奪って、1オーバーまでカムバック。17番パー3では「5メートルをねじ込んで」、18番パー5では2オンに成功し「まあまあ良いところについたんですけどショートして、何とか入れてバーディです」と笑顔のフィニッシュとなった。
地元岡山の声援を受けてのプレーは、「ありがたかったです」とはにかむ。第2ラウンドを終了時点で60位タイまでが最終日の決勝ラウンドに進める。48位タイはギリギリ予選通過圏内だが、1打落とせば64位タイまで一気に落ちる。「あしたは風が強くなると思うので、きょうよりスコアは悪くなると思う。耐えて拾えるところは拾って、予選通過したいなと思います」と、決勝ラウンド進出をしっかり見据える。
プロトーナメント初出場となった渋野日向子の妹・暉璃子(きりこ、明治大2年)の初日は、4バーディ・2ボギー・1トリプルギーの「73」。1オーバー・48位タイで発進した。「スコア的に見ればよくやったなと思うんですけど、やっぱり2番でトリを打ってしまったのと、バーディチャンスを獲りきれなかったところは、やっぱり悔しい部分です」と唇を噛んだ。
姉をしのぐ飛距離 渋野暉璃子のド迫力ドライバースイング【連続写真】
1番ホールをパーとして迎えた2番パー5でいきなりつまずいた。フェアウェイバンカーからユーティリティで打ったセカンドショットがOB。打ち直しの4打目はフェアウェイに運んで5オンしたが、ボールはグリーン内にあるバンカーのフチにあり、そこからパターで3回。トリプルボギーとなった。
「トリはあんまり気にしないようにしようと思って、拾えるところは拾おうと」と切り替え。5番パー5で1つ獲り返すと、途中でボギーを叩きながらも上がり4ホールで3つのバーディを奪って、1オーバーまでカムバック。17番パー3では「5メートルをねじ込んで」、18番パー5では2オンに成功し「まあまあ良いところについたんですけどショートして、何とか入れてバーディです」と笑顔のフィニッシュとなった。
地元岡山の声援を受けてのプレーは、「ありがたかったです」とはにかむ。第2ラウンドを終了時点で60位タイまでが最終日の決勝ラウンドに進める。48位タイはギリギリ予選通過圏内だが、1打落とせば64位タイまで一気に落ちる。「あしたは風が強くなると思うので、きょうよりスコアは悪くなると思う。耐えて拾えるところは拾って、予選通過したいなと思います」と、決勝ラウンド進出をしっかり見据える。