「ドライバーで飛距離が出るし、(パーオンホールでの)平均パットが今季は1位。つまり、はじめと終わりがいい。だから結果に結びついて、ビッグスコアも出せるんです。いまはフェアウェイキープ率を高めることにフォーカスしているようです」と残り4戦に向けて仕上げに入っている。
下村が大会前日に取材したところ、今週の会場は丹に向いているという。「満濃ヒルズはグリーンが小さいため、パッティングが得意な丹選手なら乗せればチャンスということ。今季の目標は1勝すること。そして、賞金ランキング10位以内に入りファイナルQTを突破することと言っています。愛媛県出身の丹選手にとっては準地元。家族も知り合いも見に来るようですので、優勝争いできるように、と気合が入っていました」(下村)
■“台湾枠”で多くの日本勢も参戦
今回は交流試合の意味合いもあって、例年は台湾選手が多く出場していたが、コロナ禍の影響で20年は中止、21年は台湾からの出場選手はなしと寂しかった。しかし、今年は3年ぶりに台湾勢が戻ってくる。
とはいっても、まだまだ入国の問題などもあって、台湾女子プロゴルフ協会からは欠場者が相次いだ。そのため出場権が繰り下がり、台湾ツアーに登録している日本人選手が多く出場するという事態になっている。
台湾枠の日本勢は合計11人。中尾春陽、古川茉由夏、石川彩、寺西飛香留、羽藤琴和、藤田葵、宮田志乃、中尾優月、望月綾乃、安藤響木、越川晶子が出場。国内ステップ戦士と相まみえる。
下村が大会前日に取材したところ、今週の会場は丹に向いているという。「満濃ヒルズはグリーンが小さいため、パッティングが得意な丹選手なら乗せればチャンスということ。今季の目標は1勝すること。そして、賞金ランキング10位以内に入りファイナルQTを突破することと言っています。愛媛県出身の丹選手にとっては準地元。家族も知り合いも見に来るようですので、優勝争いできるように、と気合が入っていました」(下村)
■“台湾枠”で多くの日本勢も参戦
今回は交流試合の意味合いもあって、例年は台湾選手が多く出場していたが、コロナ禍の影響で20年は中止、21年は台湾からの出場選手はなしと寂しかった。しかし、今年は3年ぶりに台湾勢が戻ってくる。
とはいっても、まだまだ入国の問題などもあって、台湾女子プロゴルフ協会からは欠場者が相次いだ。そのため出場権が繰り下がり、台湾ツアーに登録している日本人選手が多く出場するという事態になっている。
台湾枠の日本勢は合計11人。中尾春陽、古川茉由夏、石川彩、寺西飛香留、羽藤琴和、藤田葵、宮田志乃、中尾優月、望月綾乃、安藤響木、越川晶子が出場。国内ステップ戦士と相まみえる。