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小平智の言葉に感じた男子ツアー活性の構図 懸案事項だった“世代交代”の可能性を探る【ツアーの深層】

小平智の言葉に感じた男子ツアー活性の構図 懸案事項だった“世代交代”の可能性を探る【ツアーの深層】

所属 ALBA Net編集部
間宮 輝憲 / Terunori Mamiya

配信日時:2018年12月4日 17時09分

国内男子ツアーの今季最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」。トーナメント優勝者など30人に出場資格が限られた“精鋭たち”による戦いは、石川遼ハン・ジュンゴン(韓国)とのプレーオフを制した小平智の優勝で幕を閉じた。この結果について、さらには今季の男子ツアーを、JGTOのコースセッティングなどを手がける田島創志が振り返った。

今年もドラマが…堀川未来夢は18番グリーンでヒザから崩れ落ちる

■“名物”強い傾斜を誇る18番グリーンをどう見る?

最終戦の舞台となったのは、今年も東京よみうりCC。田島の目には「グリーンが速かったという、強烈な印象が残りました。ここ10年で1番仕上がっていた」と映った。「体感では実測された数値よりも1フィートほど速くコロがっていく、そんな感覚を持った選手は多かったのではないでしょうか」。

この会場のグリーンを語るうえで、触れないわけにはいかないホールがある。それが“名物”の18番パー3だ。首位に立っていた堀川未来夢が、最終日にダブルボギーを叩き、プレーオフ進出を逃すなど今年も数々のドラマを生んだこの最終ホール。選手の声を聞くと、「いいショットを打っても報われない」、「もう少し傾斜を抑えるべき」など様々な反応が返ってくるが、田島はそれをどう見たのか。「通常競技で考えると厳しいグリーン」と前置きをしたうえで、こう見解を示した。

「東京よみうりの18番は数々の名場面を生んでおり、演出として喜怒哀楽がでやすいという考え方はできる。ここはピン上には絶対につけてはいけない。上1mにつけるより、下からの6mの方が簡単ですから。マネジメントが試されます」

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