ストロークラボシャフトのグリップ側には、『カウンターウェイト』と呼ばれるピストルの弾のようなオモリが入っている。通常は30グラムだが、プロの要望によって、10〜50グラムの10グラム刻みで重さを選ぶことができるのだ。片山の場合は、一番重い50グラムの『カウンターウェイト』を入れて、グリップ自体も重いものを入れて調整をする。
市販の赤いストロークラボシャフトが装着された『ホワイトホットOG』にも、モデルによって30グラムか40グラムの『カウンターウェイト』が入っているが、入れ替えるサービスは行っていない。ツアープロならではのカスタムとなっている。
ヘッドのオモリも5〜25グラムの5グラム刻みで付け替えることができる。市販品には15グラムのオモリが2つ付いていて、追加で『ウェイトキット』を購入すれば、プロと同じ重さに付け替えることが可能だ。
今週の男女ツアーでも黒いシャフトや赤いシャフトをパターに装着したプロがもっと増える可能性はある。マスターズに出場するために渡米した今平周吾も、ヘッドとグリップを重たくしたブレードタイプのストロークラボシャフトをつくって持っていったという。もしかしたらオーガスタの“ガラスのグリーン”でも見られるかもしれない。
市販の赤いストロークラボシャフトが装着された『ホワイトホットOG』にも、モデルによって30グラムか40グラムの『カウンターウェイト』が入っているが、入れ替えるサービスは行っていない。ツアープロならではのカスタムとなっている。
ヘッドのオモリも5〜25グラムの5グラム刻みで付け替えることができる。市販品には15グラムのオモリが2つ付いていて、追加で『ウェイトキット』を購入すれば、プロと同じ重さに付け替えることが可能だ。
今週の男女ツアーでも黒いシャフトや赤いシャフトをパターに装着したプロがもっと増える可能性はある。マスターズに出場するために渡米した今平周吾も、ヘッドとグリップを重たくしたブレードタイプのストロークラボシャフトをつくって持っていったという。もしかしたらオーガスタの“ガラスのグリーン”でも見られるかもしれない。