■たどり着いたスイングの最強理論は、“マン踏み”!
片山「自分の体重の何パーセントをボールに乗せられるか。その数字を増やすにはどうしたらいいかということなのよ、正解は。
例えば、ドラコンの選手は体重の400%がボールに乗る。体重の4倍も乗るんですよ。米ツアーの飛ぶ選手が(体重の)1.8倍から2.2倍までボールに乗る。そういうデータが出ている。日本のツアーの人で2倍くらいいく人はいないと思う。オレも全然いかないんだよね。米ツアーではみんなそれをやっているけど、日本ではその理論が知られていない」
谷口「その理論が、“マン踏み”。踏むというのは、今の日本で言うなら“地面反力”という意味合いですかね。簡単に言うと、ジャンプするときに、しゃがめばしゃがむほど高く飛べる。でも、ただしゃがむだけではダメで、ツマ先だけで踏んでもそこまで飛べない。カカトにも体重が乗って、股関節や骨盤もちゃんとしゃがまないといけないですよね」
例えば、ドラコンの選手は体重の400%がボールに乗る。体重の4倍も乗るんですよ。米ツアーの飛ぶ選手が(体重の)1.8倍から2.2倍までボールに乗る。そういうデータが出ている。日本のツアーの人で2倍くらいいく人はいないと思う。オレも全然いかないんだよね。米ツアーではみんなそれをやっているけど、日本ではその理論が知られていない」
谷口「その理論が、“マン踏み”。踏むというのは、今の日本で言うなら“地面反力”という意味合いですかね。簡単に言うと、ジャンプするときに、しゃがめばしゃがむほど高く飛べる。でも、ただしゃがむだけではダメで、ツマ先だけで踏んでもそこまで飛べない。カカトにも体重が乗って、股関節や骨盤もちゃんとしゃがまないといけないですよね」
片山「踏んだ時に一番マストなのは、左の骨盤が低くなること。今までは左右の腰の高さは平らが定番だったけど、いかに低くするか。今までみたいに左に体重移動すると、左の骨盤は高くなってしまうんだよね。