■ポイントは“カウンター”とヒザの動き
谷口「クラブの軌道はどういうイメージですか?」
片山「テークバックのイメージは、シャット。手を使わずに腰の回転に合わせて上げるから、実際はシャットに見えちゃうけど、本当は真っすぐ。ダウンスイングにかけては、物理の先生が言うには、外側にカウンターをかける(シャフトを寝かせて、ヘッドを体から遠ざけるような動き)イメージ。実際には、左のヒザを少し外側に回してあげたら、クラブは勝手にそういう風に動く。
片山「テークバックのイメージは、シャット。手を使わずに腰の回転に合わせて上げるから、実際はシャットに見えちゃうけど、本当は真っすぐ。ダウンスイングにかけては、物理の先生が言うには、外側にカウンターをかける(シャフトを寝かせて、ヘッドを体から遠ざけるような動き)イメージ。実際には、左のヒザを少し外側に回してあげたら、クラブは勝手にそういう風に動く。
理論を全部理解していない状態で、まねをしてやっている選手は多いけど、この足の使い方がわからずに『シャフトを倒すだけやったらいい』とか、『シャローに当てたらいい』という理由を理解しなければ、本物じゃないと思う。
あとは、いかにハンドファーストで当てるか。ダウンスイングで右足で踏んで、次はインパクトで、左足で地面反力を使う」
谷口「『なぜこうするか』という答えがある。それを見よう見まねでやったところで意味が無い。その、晋呉さんがやりたいことができているのは、日本ではチェ・ホソン選手ですか?体の使い方は同じですよね」
片山「そうだね。理論を理解しているかはわからないけど、一番利にかなっているよね。あとは、ジャズ・ジェーンワタナノンドはすごいうまい。外国人のほうができているよね、そういうコーチがいるから。日本は、それをちゃんと教えてくれるコーチが少ないもんね」
あとは、いかにハンドファーストで当てるか。ダウンスイングで右足で踏んで、次はインパクトで、左足で地面反力を使う」
谷口「『なぜこうするか』という答えがある。それを見よう見まねでやったところで意味が無い。その、晋呉さんがやりたいことができているのは、日本ではチェ・ホソン選手ですか?体の使い方は同じですよね」
片山「そうだね。理論を理解しているかはわからないけど、一番利にかなっているよね。あとは、ジャズ・ジェーンワタナノンドはすごいうまい。外国人のほうができているよね、そういうコーチがいるから。日本は、それをちゃんと教えてくれるコーチが少ないもんね」