12月6〜7日の日程で開催される「LPGA新人戦 加賀電子カップ」。近年稀に見るスコアの伸ばし合いとなった2018年LPGAプロテストを突破した第90期生・21名が出場するが、それぞれの選手の個性を紹介する。
LPGA新人戦 加賀電子カップ 開幕前日フォトギャラリー
日本人の父と、韓国人の母をもつエイミー・コガは、健康的で明るい性格が魅力の23歳だ。今年のプロテストでトップ通過を果たした彼女がゴルフを始めたのは8歳のころ。ハワイのマウイ島に住んでいる時だった。
それまでにも水泳、テニス、クラシックバレエ、テコンドーなど数々のスポーツを経験。しかし、いずれも長くは続かなかった。そんな時に、父が趣味にしていたゴルフに対して「楽しそうだな。私もやりたいな」という気持ちが芽生えた。
しかし、これまでどのスポーツも長続きしなかった姿を見てきた父は、娘にゴルフを始めるための“課題”を出した。それが「家の庭で1日100本の素振りを1カ月続ける」というものだった。
黙々とスイングを繰り返す毎日。そうして、この課題を見事にクリアした小学生時代のコガは、父と一緒に練習場へ行く権利をゲットした。するとこの練習のかいもあってか、最初から空振りもせず、それどころか会心の当たりを見せた時には100ヤード以上飛ばすことも。
LPGA新人戦 加賀電子カップ 開幕前日フォトギャラリー
日本人の父と、韓国人の母をもつエイミー・コガは、健康的で明るい性格が魅力の23歳だ。今年のプロテストでトップ通過を果たした彼女がゴルフを始めたのは8歳のころ。ハワイのマウイ島に住んでいる時だった。
それまでにも水泳、テニス、クラシックバレエ、テコンドーなど数々のスポーツを経験。しかし、いずれも長くは続かなかった。そんな時に、父が趣味にしていたゴルフに対して「楽しそうだな。私もやりたいな」という気持ちが芽生えた。
しかし、これまでどのスポーツも長続きしなかった姿を見てきた父は、娘にゴルフを始めるための“課題”を出した。それが「家の庭で1日100本の素振りを1カ月続ける」というものだった。
黙々とスイングを繰り返す毎日。そうして、この課題を見事にクリアした小学生時代のコガは、父と一緒に練習場へ行く権利をゲットした。するとこの練習のかいもあってか、最初から空振りもせず、それどころか会心の当たりを見せた時には100ヤード以上飛ばすことも。