ゴルフの観戦はある種、難しい。プレー中は音を出してはいけないし、携帯電話で話すのは論外。ほとんどの携帯にカメラが付き、スマートフォンが普及しているこのご時世であっても、日本のスマホはシャッター音がでるため撮影は基本的に禁止だ。
比嘉、鈴木、渋野の注目組 木曜日の朝からこれだけのギャラリーが付いた
ゴルフを知っている人からすれば当たり前のことだが、他の競技しか知らない人からすれば異様に思うかもしれない。プロ野球を例にとれば応援歌は鳴り響いているし、撮影はおろか、フラッシュもたき放題。プレー中にはヤジだって飛んだりと全く異なる。どっちがいいか悪いかではなく、競技としての違いといえる。
なぜ、そんなことを感じたかといえば、渋野日向子の「全英AIG女子オープン」優勝以降、初めてゴルフトーナメントを観に来たであろうギャラリーが増えたように思えるからだ。
鈴木愛が初日を終えた後に言った。
「多くのギャラリーが渋野さんを見に来ているのも分かるし、渋野さんがホールを終えたら(自分たちのプレーが残っていても)移動するのも分かります。そこは気になりません。ですが、もし良ければ(同組の)私たちがいいショットを打ったときにも、もう少し拍手をしてもらえたらうれしいです」。
比嘉、鈴木、渋野の注目組 木曜日の朝からこれだけのギャラリーが付いた
ゴルフを知っている人からすれば当たり前のことだが、他の競技しか知らない人からすれば異様に思うかもしれない。プロ野球を例にとれば応援歌は鳴り響いているし、撮影はおろか、フラッシュもたき放題。プレー中にはヤジだって飛んだりと全く異なる。どっちがいいか悪いかではなく、競技としての違いといえる。
なぜ、そんなことを感じたかといえば、渋野日向子の「全英AIG女子オープン」優勝以降、初めてゴルフトーナメントを観に来たであろうギャラリーが増えたように思えるからだ。
鈴木愛が初日を終えた後に言った。
「多くのギャラリーが渋野さんを見に来ているのも分かるし、渋野さんがホールを終えたら(自分たちのプレーが残っていても)移動するのも分かります。そこは気になりません。ですが、もし良ければ(同組の)私たちがいいショットを打ったときにも、もう少し拍手をしてもらえたらうれしいです」。